名言コツコツ

手にした1冊と濃密な関係を築く

2010年09月02日(木曜日)
良書とは、期待を持って開き、利益を修得して閉じる書物である。

アモス・ブロンソン・オルコット (アメリカの教育者・哲学者)

手にした1冊と濃密な関係を築き、読んだら読んだだけ、確実にリターンを得ることができる読書術が紹介されている『読書は1冊のノートにまとめなさい』、皆さんお読みになりましたか? (ちょっと懐かしい、という方も多いかも )

以前「本の読み方 (読書ノートの書き方)」で私の本の読み方を簡単にご紹介しましたが、あまり具体的ではなかったので、今日は実際に私が書いたシンプルマップをご紹介してみたいと思います。


   ( ↑ クリックすると、大きな画像が表示されます)

大きく分けると、3つのことを書いています。

  1.その本を読んだ目的
  2.その本から学んだこと
  3.学んだことをどう活かすか?(自分の行動をどう変えるか)

本の内容をまとめつつ、補足的なことは「吹きだし」を使っています。
一冊の本をこんなに簡単にまとめてしまうので、当然ながら本の内容全てを網羅することは出来ません。
その代わり、自分にとって役立ったことだけを抜き書きしているので、私にとってはわかりやすいまとめになっています。

せっかく時間とエネルギーを割いて本を読んだのですから、なにか「利益」を得たいですよね。こうやってまとめておき、何度も見返すことで学んだことを自分のものにしやすいのだと思います。


◆今日もお知らせ◆

まだ出会っていない良書との出会い、そしてマインドが高い人達との出会いの場として、9月26日に第二回の東京ライフハック研究会が開催されます。
読書体験をバージョンアップさせたいと思っている皆さまのご参加をお待ちしております♪

  ⇒ 東京ライフハック研究会Vol.2 の詳細とお申込みはこちら♪

今の自分と五年後の自分の違いを決めるものは

2010年09月01日(水曜日)
今の自分と五年後の自分の違いは、その間に読む本とつき合う相手によって決まる。

夢を実現する 戦略ノート』 (ジョン・C.マクスウェル 著/三笠書房) より

本との出会い、そして人との出会い、この二つは人生に大きな影響を与えますよね。
私も「あの時あの本に出会っていなかったら・・・」とか「あの人ともし出会っていなかったら全く違う人生になっていただろう」という経験があります。

これほど大切な二つの出会いを、運や偶然だけに任せておくのは心もとないですよね。
五年後の自分のために、戦略的に取り組んでいきたいと思っています。

具体的には、手帳とネタ帳に「どんな人とつきあっていきたいか?」を書きました。
次に「こういう人達と出会うにはどうしたらいいんだろう?」と考え続けました。
人脈マップを書いてみよう」でご紹介したように真剣に人脈づくりを考えたわけですが、それはつきあいたい人と出会うための戦略に基づいたものです。

ちなみに、私が積極的に出会いたい人は、
   ・自分を成長させたいと思っている人
   ・マインドが高い人
   ・熱心で楽観的な人
   ・私の思考に良い影響を与えてくれる人
です。

本との出会いについても作戦を練っていますが、良書や恩書との出会いは、人との出会いからもたらされることがわかってきました。
今日も、名古屋ライフハック研究会の @nijinochichi さんから素敵な本を紹介して頂きました。
それが『怒らないこと』(アルボムッレ・スマナサーラ著)です。@SENOBIDOU さんの「せのび道」ブログの書評ページをご紹介頂きました。
@nijinochichi さんには『プレイフル・シンキング』と『続アドラー心理学』も超オススメ本として紹介して頂きました。ありがとうございます!!!
 (これらの本についてはこれからブログでご紹介していきますね)

私の恩書の一冊『人を動かす』も、先輩から薦められなければ今でも読んでいなかったかもしれません。
 ([書評] 人を動かす (デール・カーネギー著)


まだ出会っていない良書との出会い、そしてマインドが高い人達との出会いの場として、9月26日に第二回の東京ライフハック研究会が開催されます。
運営スタッフとして、楽しく&実り大きい勉強会となるように準備をしていますが、個人的にも「どんな本との出会いがあるのか? どんな人と出会えるだろう?」とワクワクしています。

さらに、今回は R-style の倉下忠憲さん(@rashita2)に京都からゲストとしてお越しいただきます。 倉下さんの読書術を直接伺えるなんて、楽しみです!

  ⇒ 東京ライフハック研究会Vol.2 の詳細とお申込みはこちら♪

アウトプット力を高めよう!

2010年08月31日(火曜日)
「出力」は、少しずつでもいいので日常的に行っておかないと、いざ本当にアウトプットが必要になった時に困ることがある。

脳を活かす仕事術』 (茂木 健一郎 著/PHP研究所) より

「アウトプットの量と質の向上」はここ数年の私のテーマです。
以前は極端にインプット過多の状態で、本は年間300冊ぐらい読んでいたのに、ブログや勉強会でのアウトプットは全く行なっていませんでした。

最近はブログと勉強会のおかげでアウトプット量が増え、少しインプット不足というバランスに変わってきました。

知的創造の条件(アウトプット仕込みプロセス)」でも書きましたが、「アウトプット不足をなんとかしなくては」ということで、【アウトプット量産マニュアル】を作りました。
スムーズにアウトプットを行なうための「仕組み」を作ったのです。
 (その詳しい内容は ⇒ 知的創造の条件(アウトプット仕込みプロセス)

ひとみさん(@life2i)から、「ブログを続けるためのコツみたいなのあったら」話をききたいというリクエストを頂いたので、また次回の勉強会のときにお話ししようとは思いますが、ブログ術的なことを最近いくつか書いたので、まとめておきますね。

   ・これからブログを始める人、ブログ始めて間もない人へ
   ・毎日ブログを更新できるのは・・・
   ・続ける才能さえあれば、他のどんな才能も凌駕する
    ( ↑ [名言コツコツ]を毎日続ける理由とその「ご褒美」)

で、今日はまだご紹介していないブログ術を書いておきたいと思います。

このブログでも、勉強会でも、いろんな方に「ネタ帳」を薦めています。
アイデアが思い浮かんだら、基本的にはアナログでネタ帳に書き込みます。このほうが断然速いので。
でも、ブログのネタについてはデジタルのネタ帳もよく使います。
使っているのは、iPhone (iPad) + Simplenote 、そして最近手に入れた秘密兵器 Bluetoothキーボード です。

ブログに書きたいテーマが思い浮かんだら、iPhone または iPad 、時々 PC から Simplenote に登録しておきます。
 (Simplenote は名前通り、シンプルなメモ帳のクラウドサービス。無料です)
あるテーマのアイデアが膨らんできたら、Simplenote で新規ノートを作り、そこにブログ記事の下書きを書いていきます。ここで重宝するのが Bluetoothキーボード なのです。これがあると長文入力もラクラクなんですよ~♪
こうやって下書きが出来ている状態だと、ブログの更新がとてもラクになります。

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ

リュウド
アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1
(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ

こういった工夫でアウトプットの量は増えてきたので、次の課題は「アウトプットの質の向上」です。
う~ん、どうすれば質を向上させることが出来るんでしょうね?
(次はアウトプットの質を向上させる「仕組み」を考えなくては・・・)

*関連するページ:
   ・アウトプットする力を向上させるには
   ・アウトプットは「準備ができたら」「十分に学んだら」ではなく
   ・ブログは「背伸びマシン」

*補足:Bluetoothキーボードはブログのために買ったわけじゃなくて、仕事のために買いました。仕事でも大活躍してくれていますよ。

学ぶことの四つのまちがい

2010年08月30日(月曜日)
生徒は四つのまちがいをおかしてしまうということを、教える人は知っておかなければいけません。
一つは、関心がとりとめもなく多すぎること。
一つは、勉強しなさすぎること。
一つは、簡単に理解したと思い込んでしまうこと。
もう一つは、先へ進まずに立ち止まってしまうということです。

『礼記』にまなぶ人間の礼」 (井出 元 著/ポプラ社) より

上記は「教える人が知っておくべきこと」なのですが、これは学ぶ立場でも役に立つことだと思います。

好奇心旺盛なのはいいことだとは思いますが、集中して学ぶことも必要なので、そのバランスをとるべきだと解釈しました。
私は「関心がとりとめもなく多すぎる」ので、これは自分への戒めだと思っています。

二つ目の「勉強しなさすぎること」はこのブログ読者の皆さんには関係のないことですね。(学ぶ意欲がない方がこのブログを読むということは考えられないので)

三つ目の「簡単に理解したと思い込んでしまう」はどうでしょう?
これは私には耳の痛い言葉です。「あ~、なるほど、わかった、わかった」と簡単に決めつけてしまうクセがあるので。

最後の「先へ進まずに立ち止まってしまう」は、三つ目と関連しているようです。「もう理解できた」と思ってしまうと、さらに先へ進む気持ちが失せてしまいますよね。
「もうこれで充分だ」と満足してしまうと先へ進めなくなりますからね。

このことについては、次の禅語もあわせて学んでおくといいと思います。

百尺竿頭に一歩を進む(ひゃくしゃくかんとうにいっぽをすすむ)

悟りを求めて修行を積み、高く高く進んでもうこれ以上先がない所が「百尺の竿の先」。そこまで行っても満足せずもう一歩先に行け!ということ。
悟りの境地を得るためにひとり向上したその修行を、一歩進めて「後退」し、人々のために尽くす所に降りていく。退くこともまた前進。
目標を達成した時に、それに満足して歩みを停めない事が重要。その位置に満足して立場に留まり執着すると失うことの悩みがはじまる。
人生には、常に次がある。

ほっとする禅語70』 (石飛 博光 著/二玄社) より

最後の「人生には、常に次がある」って、いい言葉ですよね!

創造性 = 意欲 × 経験

2010年08月29日(日曜日)
経験や知識がたくさんあるだけでは、創造性は生まれません。また逆に、意欲がないところに創造性は生まれません。
「いいアイデアを生み出したい」「こんな考えを言葉にしたい」という意欲と豊富な経験データの2つがあるからこそ、掛け算としての"錬金術"が生み出されます。
さて、「意欲」と「経験」の両方を豊富にもつことができる人は誰だと思いますか・・・?
実は意欲のあるお年寄りが一番賢く強いはずなのです!

茂木健一郎 『考える力をつくるノート』 (講談社) より

先日ご紹介した 「結晶知能」という能力 と同じように、ちょっと勇気というか希望をもらえる内容だったので(笑)、ご紹介しました。
年齢を重ねるのが嫌なわけではないのですが、やはりこういう話は将来が明るく感じられます。

先日も書きましたが、いろんなことを面白がってしまう気持ち(ワクワク感)を持ち続けることが、脳も体も元気でいられるコツだと思うのです。
「面白いかどうか」ではなく、どんなことでも「面白がってしまおう!」という態度で生きるということです。

そして、「もっと面白くするにはどうしたらいいだろう?」という気持ちが、楽しいアイデアを生み出す源泉になるのではないでしょうか。