真実ほど心を逆なでするものはない
真実ほど心を逆なでするものはないフランスの諺 『好かれる人は1%が違う』 より
無神経なことを言ってしまい、ひどく相手の心を傷つけてしまうという悪癖があります。悪気はなく、なにげなく言った一言が原因で相手を怒らせてしまったという経験もよくあります。
この悪癖をなんとか治したいと思ってきましたが、どうしたらいいのかわかりませんでした。
「本当のことを言って、何が悪い?」という言い方がありますが、正直、べつに悪いことだとは思っていませんでした。これが大きな間違いだったのですね。
「真実ほど心を逆なでするものはない」がその答えだったわけです。
「馬鹿と気違いは真実を言う」というイギリスの諺もあるそうです。
真実を言うことが全てダメということではもちろんありませんよね。
相手の良いところは、正直に、積極的に誉めていいのだと思います。
でも、相手が触れてほしくないと思っていることについては、やはりそっとしておくべきなのですね。
どんなことに触れてほしくないと思っているのか、相手のことを思いやる気持ちが不足していたのだと気づきました。
「素敵な大人」への道はまだまだ果てしないようですが、今日もひとつ大切なことを学びました。
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
★ 自分磨きテーマ: 素敵な大人になろう|人間関係を良くしよう
★ タグ: 座右の銘|諺
★ アーカイブ: 2009年03月
«« 人人悉道器(にんにんことごとくどうきなり) (03/28) | (03/30) 死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 »» |