気品の基本は、自尊心
あなたが、まず第一に心をくばるべき人は誰でしょうか。(中略)
そう、もちろんあなた自身なのです。
自分自身に尊敬を抱けば抱くほど、他人を尊敬できるようになるのです。『ロスチャイルド家の上流マナーブック』 より
昨日に続き、自尊心について。
「気品がある人って、どんな人なんだろう?」という興味から、『ロスチャイルド家の上流マナーブック』を手にとりました。もう5年以上前のことです。
上流階級の人たちの生活を垣間見ることができるのだろうと思っていたところ、冒頭が「あなたが、まず第一に心をくばるべき人は誰でしょうか」という質問から始まります。
マナーブックですから、テーブルマナーや会話のマナーなどが紹介されている本です。が、一番最初に「自分とつき合うマナー」から始まっているのが、とても意外でした。
そして、第一に大切にすべきは自分自身であるという答えは、さらに意外なものでした。
自分を大切にし、できるかぎりよいイメージを築きあげる。
例えば、ティーパーティのお客さまに縁(ふち)が欠けたティーカップを出したりしませんよね。ほかの人にしないことは、自分自身にもしない。
ひとりでお茶を飲むときこそ、持っているなかでもっとも美しい上等のカップを使う。「私にはそうする価値がある」、と考えるから。
茶渋がついた安物のマグカップでお茶を飲むなんて、もってのほかということ。
そんな表面的なことで何が変わるんだろう? と思いました。
しかし、「自分の言動を軽視する態度が、すぐにほかのことにも影響してくるのです。たとえば、服を選ぶ際の心くばり、考え方の正確さ、友人の選択のしかた、とりわけあなたの道徳心へのこだわりが欠けていってしまうのです」とあります。
そんなものなのかなぁ? と当時は思っていました。
ようやく最近になって、この意味がわかってきたように感じます。
人生を愛するには、まず自分自身を愛さなくてはいけないのです。『ロスチャイルド家の上流マナーブック』 より
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★ 自分磨きテーマ: 素敵な大人になろう
★ タグ: 自尊心
★ アーカイブ: 2009年05月
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