貧しさは by エマーソン

2009年06月01日(月曜日)
貧しさは貧しいと感ずるところに存在する

ラルフ・ウォルドー・エマーソン (思想家)

知り合いの知り合いが、仕事で10億円程の資産をきずきました。しかし、金融危機の影響で5億円程に資産が目減りし、とてもショックを受けているという話を聞きました。

私からみれば、5億円もの資産があってなにが不満なんだろう、と思えるのですが。いったい、いくらあればその人は満足するんでしょうね。

ただ、話をよく聴いていくと、どうもそれほど単純ではないようです。

当たり前のことではありますが、仕事でそれだけの資産をきずくには、それ相応の苦労や努力があってのこと。辛い経験もあったそうです。その結果が10億円なんですね。
その資産が半減したというのは、その人にとってみれば、それまでの苦労が半分水の泡になったも同然なんです。もうちょっと言えば、自分の経験価値が半減した、ということなんでしょう。

でも、その人の仕事の結果はお金だけではありません。素晴らしい価値を産み出し、社会に貢献してきたのです。
お金は半減したかもしれませんが、社会に貢献した価値はなんらダメージを受けていないんですよ!
本人はそのことに気付いていないというか、忘れてしまっているようです。
仕事に対する評価・報酬はお金だけじゃないのに。。。

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