焦らず、休まず、怠らず
人生計画は、焦らず、休まず、怠らず、日に新たなる努力精進をもって、終局において必ず大成するよう、拙速、僥倖、場当たり、投機等の危険をいささかも含めぬこと。本多静六 『人生計画の立て方』 より
*拙速(せっそく)出来は悪いが仕上がりは速いこと
⇔巧遅(こうち)たくみではあるが、完成が遅いこと
*僥倖(ぎょうこう)(1)思いがけない幸運 (2)幸運を待つこと
昨日に続き、本多静六さんの教えです。
ウサギとカメの童話をおもいだしますね。
焦って先を急いで途中で息切れしてしまったり、油断して休んだり怠けたりしてはダメだということです。
短距離走なら最初から全力疾走すればいいでしょうが、人生はかなりの長距離走。うまくペース配分しなければゴールまで辿りつけません。
「焦らず、休まず、怠らず」。これって大切ですよね。
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★ タグ: 本多静六
★ アーカイブ: 2009年06月
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