「うれしくなるゲーム」

2009年07月02日(木曜日)
たいていどんなことでもうれしいことが見つかるものなのよ。
一生懸命さがせばね。

エレノア・ポーター 『少女ポリアンナ』 より

底抜けの楽天家の人を、英語で「Pollyanna」と呼ぶのだそうです。
エレノア・ポーターのベストセラー小説『少女ポリアンナ』の主人公の少女の名前が由来です。

昨日は「銀の裏地」について書きましたが、ポリアンナは「銀の裏地」を見つける天才です。いつも何かしらうれしいことを見つけて、たとえ辛い状況にも明るい面を見つけるのです。

ポリアンナはこれを「うれしくなるゲーム」と呼び、周りの人たちにもそのやり方を教えていきます。少女の明朗で楽天的な考え方は、ガチガチに凝り固まった大人たちの心を次第に癒していきます。

といっても、みんなが最初からうまくできるわけではありません。
嫌なことや気にいらないことばかり考えて生きてきた人にとって、「うれしくなるゲーム」は難しいのです。なかなかうれしいことを見つけることができません。
でも他のゲームと同じで、何度もやっているうちに上手になるのです。

嫌なことや気にいらないことばかり考えていると、イライラし、不満や不快な気分になりますが、本人だけでなく、周りの人にも伝染していきます。
職場でも学校でも家庭でも、電車など公共の場でも同じです。

ところが、うれしくなること(「銀の裏地」)にフォーカスしていると、本人が明るい気分になるだけでなく、これまた周りへ伝染していきます。
そう出来たら素敵ですよね!

「うれしくなるゲーム」の達人になれるよう、うれしいこと探しを新しい習慣にしたいと思います。

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