悩みは紙に書き出す
わたしを悩ませている6つのことを書き出すと役立つ。
そう、そのうち2つは消えてなくなる。
ほかの2つは、まったくお手上げだから、心配しても始まらない。
あとの2つはなんとかなるだろう。ウィンストン・チャーチル(英国の政治家、著述家)
なんとも実用的なアドバイスだと思います。
以前ご紹介した「悩みを瞬時に解消する方法」と同じことですね。
本当に効果的なので、まだ試したことがない方には、ぜひともお薦めしたい方法です。
悩み事を友達など誰か他の人に話してスッキリした気分になった経験はどなたでもあると思います。嫌な事も同じですね。
でも、大人になるにつれ、悩み事を聞いてもらえる機会は減ってきます。
仕事に関することであれば、相談する相手も慎重に選ぶ必要があります。
グチともなれば、聞く相手に嫌な気持ちを伝播させることにもなってしまいますから、そんな迷惑をかけるようなことは、よっぽどのことがないと出来ません。
紙に書く方法であれば誰に迷惑をかけるでもなく、ほぼ、いつでもどこでも実行できます。
しかも、紙に書くためには頭の中を整理しなくてはいけません。
・別にたいした問題でないと気づく → 悩みが消える
・自分ではどうにもならない → お手上げ、心配しても仕方がない
・自分でどうにかできる解決すべき問題 → この解決策を考える
ここまで整理できると、まだ問題が解決できていなくても、気分的にはかなりスッキリします。
この整理を頭の中だけでやろうとすると、なかなかうまくいきません。とても時間がかかります。
ところが、紙に書き出すと比較にならないくらい速くできてしまいます。
だから時間が無い人、時間を無駄にしたくない人にはピッタリですよ。
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★ 自分磨きテーマ: 感情のコントロール|うまくいかない時には
★ タグ: チャーチル
★ アーカイブ: 2009年07月
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