勁草之節 (けいそうのせつ)
勁草之節 (読み:けいそうのせつ)
[意味] 吹きつける強風の中でじっと耐える強い草のように、困難な状況にあって自分の節操や信念を堅持し続けること。
自然から学ぶことはたくさんありますね。雑草の逞しさもそのひとつ。
強い風だけでなく、強い日差しや日照り。時には人に踏まれても、そう簡単には負けたりしません。
軽々しく、「雑草」と書いてしまいましたが、「雑草という名前の草は無い」という昭和天皇の言葉を思い出しました。どんな植物にも名前があり、自分がその名前を知らないからといって「雑草」などと邪険に扱うような呼び方をすべきではない、という意味だそうです。
私たちにも一人ひとり名前があります。たとえ自分が知らない相手であっても。また、たとえ自分が有名人じゃなくても、自分を「雑草」扱いしちゃいけませんね。ちゃんと大切な存在だと認めなくちゃ。
そして、たとえ周りの環境がどうであろうと、自分が大切に思うこと(節操や信念)をしっかり守り続けていかなくちゃ。
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