メモと手帳とノートの使い分け
これまで必要な情報は全て一冊の手帳に集中させるという方針でやってきました。『一冊の手帳で夢は必ずかなう』の影響です。
ところが最近 iPhone を使い始めたら、「聖域」だった手帳の管理分野が少しずつ iPhone に侵食されるようになってきて。。。
必要な情報をどのように記録・管理するか、難しいテーマです。
ノート? 手帳? 携帯電話? それともいま流行りのクラウドに?
この[名言コツコツ]ブログのテーマである<自分磨き>とは少しずれてしまいますが、今日はメモと手帳とノートの使い分けについて。
記録する内容が、3つのいずれに該当するかを意識する
・ただのメモ(備忘録) → メモ
・仕事と生活をコントロールするための記録 → 手帳
・知識と経験を蓄積するための記録 → ノート『手帳とノート魔法の活用術』 より
こういう分類が情報管理のヒントになりそうです。
今日の時点では、
・ただのメモ(備忘録) → twitter と iPhone (Fliq Notes というアプリ)
・仕事と生活をコントロールするための記録 → 手帳 (システム手帳)
・知識と経験を蓄積するための記録 → ノート (テーマ毎にノート分け)
という感じになっています。
9月13日にもご紹介しましたが、本多静六さんの下記の言葉を再掲します。
本多静六さんは学生時代から、常に手帳をフトコロにいれ、見たこと、聞いたこと、思い付いたこと、すべてを片っぱしから書くというのが習慣だったそうです。
学んだこと、そしてパッと思い浮かんだアイデアを逃がさないために。
人間の知識や考案等は小鳥のようなもので、目の前、頭の中に飛んできたとき、さっと捉えて籠の中に入れておかぬと、過ぎ去ったが最後、もはや自分のものとすることはなかなか難しい『本多静六 私の生活流儀』 より
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★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
★ タグ: iPhone|手帳
★ アーカイブ: 2009年11月
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