生産的に「怠けよう」
自由な考えが生まれるには、まず頭の中に邪魔があってはいけない。まず、不要なものを頭の中から排除してかかる。
散歩はそのためにもっとも適しているようだ。ぼんやりしているのも、ものを考えるにはなかなかよい状態ということになる。(中略)
ものを考えるには、適当に怠ける必要がある。そのための時間がなくてはならない。『知的創造のヒント』 (外山 滋比古 著/筑摩書房) より
「[漫筆] iPhoneで生産性が上がる3つの理由」に書いたように、最近は iPhone が常に手元にあります。非常に便利ですし、いまでも「iPhoneは正解だった」と思っています。
が、ひとつ困ったことが......。
隙間時間がほとんど無くなってしまったんです。ちょっとでも時間があれば iPhone で Twitter をチェックしたり、書類の内容を確認したり、他にもいろんなことが出来てしまいます。
最初の頃はそのことを喜んでいたのですが、だんだん調子がおかしくなってきました。
何かしていないと時間を無駄にしているような焦燥感にかられるようになり、ぼーっとする時間が、ほとんど無くなってしまったのです。
ブログに書くネタを探すため、昔の手帳を読み直していたら、外山さんの『知的創造のヒント』に関する読書メモが目に飛び込んできて、「そっかー!」と思わず声をあげてしまいました。
ぼんやりする時間って、決して無駄じゃなかったんですね。
Twitter の誘惑も、本を読みたい衝動もおさえて、生産的に「怠ける」ことを意識したいと思っています。
(2010年の目標のひとつは、散歩を習慣化することです)
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★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
★ タグ: 散歩
★ アーカイブ: 2010年01月
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コメント(3)
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今日は「手ゆるトレーニング」という本を読んでいたんだけど、人は案外ゆるめるのが苦手ということがわかりました。怠けるって大事なんだねー。
そういえば、「めがね」っていう映画もたそがれ上手な人たちの話で面白かったよ。
コメントどうもありがとう!
「めがね」って小林聡美さん主演のだね?
DVDレンタルしてみるねー!
『頭が必ずよくなる!「手ゆる」トレーニング』(高岡 英夫 著)も気になるなー。
(デキる人はみな「ゆる」んでいる。「手をゆるめる」と脳が若返る。)
これも読んでみようっと。
そうです!小林聡美さんの!!
「かもめ食堂」が有名だけど「めがね」は味わい深い映画だと思うよ。
「手ゆる」はその根拠が明確に書かれていて説得力があるように思いました。