あなたの愛読書は?

2010年02月08日(月曜日)
書物は、読まれ、再読され、愛され......
入用な章句が引用できるようになってはじめて役に立つといえる。

No book is serviceable until it has been read, and reread, and loved ... so that you can refer to the passage you want.

ジョン・ラスキン (英国の批評家) - John Ruskin -

二日続けて「図書館のススメ」を書きましたが、図書館派はマイナーな存在だと思い込んでいたので、想定以上の反響があったのはうれしい驚きでした。
  ・あえて、図書館のススメ
  ・もうちょっと、図書館のススメ

そこで、今日も本の話題です。

愛読書とのつきあい方

読書好き、さらに「活字中毒」の皆さんには、きっと何度も繰り返し読んでいる愛読書があると思います。

できるだけ所有する本を減らし、本の管理は図書館にお任せしたいと思っている私ですが、それでも愛読書はしっかり手元に置いています。
左上の写真はそんな愛読書の中でも、特に「恩書」と思っている三冊です。
これらの本は、本当に何度も何度も読み返しています。

ご覧のように、本のカバーは外してしまいます。読んでいるときにカバーがずれたりすると、集中力が削がれてイライラしてしまうので。

本の中身はどうなっているかというと、

こんな感じで、オレンジの色鉛筆で「なるほど」と思ったところを塗りつぶすように線を引いています。

目立つように色をつけたいのですが、蛍光ペンやサインペンなどでは、インクが乾く前に本を閉じてしまうと変なところにシミができてしまうので、あまり使いません。裏写りするのも避けたいし。

その点、色鉛筆はそういう心配がありません。
私は油性の色鉛筆を使うことが多いのですが、水性の色鉛筆だと消しゴムで消しやすいので、水性を使うこともあります。

最初は赤の色鉛筆を使っていたのですが、文字が読みづらくなってしまうので、いまのオレンジ色に落ち着きました(他の色も試してみましたが、やっぱりオレンジが一番しっくりきます)。

さて、皆さんは愛読書とどのようにつきあっているのでしょう?

私が最近始めたのは、愛読書の書き写しです。
ノートに万年筆で書き写しています。

はじめたキッカケは、『ユダヤ人の頭脳活性法』(手島佑郎 著)に、「名文を書き写せば頭も冴える」と書かれていたから。
また、文章力向上にも名文の書き写しがいいというので、【脳トレ+文章力向上+字の練習】という一石三鳥をねらって始めました。

これを始めてわかったことは、本を一冊書くというのは、頭で考えている何倍も大変だということ! ただ書き写すだけでも、とっても大変なのです。
あらためて、本を書いてくれた方々に深く感謝したいと思います。


まずは、たくさんの本を読んでみる。
そして、「これぞ!」と思う本との出会いがあったなら、脳に浸透するぐらいまで、何度も何度も読み返したいですよね。
さらに、書き写しなどで愛読書とのつきあいを深めていくのも、いいですよね。

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