[漫筆] 「スルー・インプット」と磁力の関係
『シゴタノ!新しい時代における「インプット」「アウトプット」』(by 倉下忠憲さん)を読んだ感想メモ(備忘録として)。
ネットなどで情報があふれかえっている昨今、じっくり型の「インプット」だけでなく、「スルー・インプット」というスキルも必要だ、という内容。
(多くの情報の中から自分にとって意味のある情報を見つけ出すための手段としての流し読み)
日々、多くのRSSフィード、Twitter など、際限なく湧き出てくる様々な情報にさらされていると、反応は2種類にわかれるみたい。
・ギブアップして、Input 情報を少なくする(受け入れ拒否的)
・「スルー・インプット」スキルを活かして、自分に必要な情報を効率よく探す
この「スルー・インプット」は、まるで磁石を砂の中につっこんで、ガーっとかき混ぜて砂鉄を探すのに似ているように思う。
磁力が弱い人は「有益な情報」があまり集まらない。
磁力が強ければ「有益な情報」はたくさん集まる。
磁力というのは問題意識だったり、興味のあるテーマだったり。
そういうものをあまり持っていないと、どんなに iPhone だとか クラウドなどの使いこなし術を学んでも、うまく情報をさばくことが出来ないのでは?
当たり前のことだけど、やっぱり目的意識が大事ってことなんだろうな。
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★ 自分磨きテーマ: 雑記:漫筆(まんぴつ)
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★ アーカイブ: 2010年02月
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