相田みつをさんの座右銘
実行できないけれど わたしの一生の座右銘
自分をかっこよくみせようという気持ちを捨てること『にんげんだもの』 (相田みつを 著/文化出版局) より
みなさんは座右の銘って、お持ちですか?
これまでにご紹介した座右の銘を再掲してみますね。
ターシャ・テューダーさんの座右の銘:
わたしはジョージ・バーナード・ショーの次の言葉を座右の銘として生きて来ました。
「人は自分が置かれている立場を、すぐ状況のせいにするけれど、
この世で成功するのは、立ち上がって自分の望む状況を
探しに行く人、見つからなかったら創り出す人である」ターシャ・テューダー 『楽しみは創り出せるものよ』 より
吉川英治さんの座右の銘の一つ:
朝の来ない夜はない。吉川 英治 (作家)
座右の銘とはちょっと違いますが、
ディック・ブルーナさん(ミッフィーの作者)の言葉:
ぼくの仕事のやり方は毎日の積み重ねです。いつでも、今日は昨日より少しでもいいものをつくろうと心がけて、ずっとやってきました。
諸葛孔明が我が子に書き残した言葉:
寧静致遠(ねいせいちえん)
[意味・語源:誠実でコツコツした努力を続けないと、遠くにある目的に到達することはできない、という意味。三国志の時代、諸葛孔明が我が子に書き残した言葉。]武沢 信行 『使える!社長の四字熟語100選 経営に効く!』 より
松尾芭蕉の俳諧の理念のひとつ:
不易流行 (読み:ふえきりゅうこう)
[意味]松尾芭蕉の俳諧の理念のひとつ。
新しみを求めて変化を重ねていく「流行」性こそ「不易」の本質であるということ。「不易」はいつまでも変わらないこと。「流行」は時代々々に応じて変化すること。
いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
どうありたいか、いつも心がけたいことはなにか。
目指すべき北極星にあたるような言葉が座右の銘だと思います。
たとえそこへ行き着くことは出来なくても、常に目指したい理想を持っている人って素敵ですよね。
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
★ 自分磨きテーマ: 素敵な大人になろう
★ タグ: 座右の銘|相田みつを
★ アーカイブ: 2010年02月
«« [漫筆] 「スルー・インプット」と磁力の関係 (02/17) | (02/18) [漫筆] 名言コツコツの「声」 »» |