[漫筆] ノート術:紙の種類で脳スイッチを切り替えよう
前回「手帳とノートの俯瞰図」を作ってみて、気づいたことをいくつか書いてみました。
あの後もノートをどのように使っているかを考えてみたのですが、またひとつ、気づいたことがあったので書いてみたいと思います。

前回もご紹介しましたが、左側に3種類のノートがあります。
・仕事の打合せ用は文字+図を書くので5mm方眼
・読書のメタ・ノートは文字のみなので横罫線
・趣味のコーヒー・ノートは図がメインなので無地
この使い分けは当たり前といえば当たり前。
文字、とくに文章を書きたい場合は横罫や縦罫があったほうが書きやすいですし、絵や図を描くには邪魔になる罫線は無いほうがいいのです。
ただ、この使い分けを、私はどうも脳スイッチを切り替えるためにやっているようなのです。
右脳か? 左脳か?
・罫線:論理思考(左脳的)→ 左脳スイッチON
・無地:感性・感覚(右脳的)→ 右脳スイッチON
・方眼:クリエイティブ思考(両脳的)→ 両脳の連携スイッチON
脳科学的に正しいのかどうかわかりません。私の単なる思い込みのような気もしますが、どの紙を目の前にするかで、上記のような切り替えを行っているようです。
参考までにノートの中身を少し公開(左が読書ノート、右がコーヒーノート)。

読書メタ・ノートは本を読んで学んだことを自分なりにまとめなおすのに使っています。本の文章をそのまま引用している部分もありますが、自分なりの見出しをつけたり、要約してみたり。
こういう時は論理思考が大切なので、左脳をより意識するというか、罫線を見ると自動的に左脳スイッチが入ったような気分になります。
文字も、私にしては比較的キレイに丁寧に書いているようです。
コーヒーノートのほうは完全に趣味の世界で、感性で自由に遊ぶイメージです。好きなことを好きなように書いていいと思うとそれだけで楽しいのですが、難しいことを考えず、自分の感覚をたよりにするため、右脳スイッチが入ります。
仕事用に(ネタ帳も)5mm方眼を使うのは、左脳と右脳の両方をめいいっぱい使いたいという気持ちの表れのような気がします。
クリエイティブ思考を邪魔しない 5mm方眼
5mm方眼にもこだわりがあります。
フランクリン・プランナー手帳用に5mm方眼の用紙があるのですが、外枠がついていて、どうも私には具合がよくありません。なんとなく思考を枠にはめるような感じがするというか(たぶん私のこじつけです)。
また、5mm方眼といえば ロディア(RHODIA)を思い浮かべる方も多いと思います。非常に魅力的なアイテムで、目にする度に買いたくなるのですが、どうも罫線の色が少し濃いというか、罫線が目立ちすぎて思考を邪魔するように感じています。もっと控えめな色だったらどんなにいいか。
@shimoyama さんがブログで Whitelines というスウェーデンのプロダクトデザイナーが開発したノートを紹介されています。
⇒ 「ノートを混沌の受け皿として使う」 When you were young
⇒ Whitelines を購入できる Spiral Online Store
この Whitelines というノート、面白いです。
薄いグレーのベースに白いライン。光の反射が少ないため目に優しく疲れにくいのが特徴だそうです。
ページ数が少ない、つまり分厚くないので持ち運びにも便利そう。かなり(!)気になります。
個人的な好みかもしれませんが、クリエイティブ思考を邪魔しないためには、目立ちすぎない、極々控えめな罫線の 5mm方眼がいいと思っています。
最後に
単なる思い込みでもいいのではないでしょうか?
左脳を意識的に使いたいのか。それとも右脳を活性化したいのか。
脳スイッチを切り替えるために、ノート(手帳・メモ帳)の紙の種類を意識してみませんか?
蛇足
話が複雑にならないように、今回は紙の色については触れませんでしたが、真っ白か薄い色かによる違いもあります。紙の色も、目的別(どういう意図でその紙を使うのか)によって意識的に使い分けたいですよね。
*参考ページ:
・ノート企画:第四回:ノートの書き方と2種類のノート (R-style)
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右脳と左脳で ノートを使い分ける…
そんな発想なかったです。
ただ…フランクリンのレフィルは
罫線と無地の分を使い分けてました。
普通のノートの無地って
思いつかなかったです。
ヒント ありがとうございます。
コメントどうもありがとうございました!
「ノートといえば横罫線」というイメージが強いのかもしれませんね、そういえば。