「夢」は通過点にすぎない
「夢」を持つことの大切さを、いろんな人が説いています。たしかに志望する学校に入ったり、仕事で成功したりする「夢」を持つことは悪くありません。でも、それはあくまでも途中の通過点であるはずです。真の成功者はみな、世のため人のためという「志」という名の最終目標を持っていました。『人間関係を良くする17の魔法』 (一条 真也 著/致知出版社) より
「夢」と「志」の違い。
このふたつの違いをわかりやすく説明されているのであわせてご紹介します。
「自分が幸せになりたい」というのは夢であり、「世の多くの人々を幸せにしたい」というのが志です。(中略)「幸せになりたい」ではなく「幸せにしたい」、この違いが重要なのです。同書 より
昨日スタートさせた新しい試みについて、同志の @beck1240 さんが次のようにブログに書かれています。
自分のやりたいことをしっかり持ってて、そこに私欲強欲が入らない、将に志を持っている方とお話をするのはこんなにも心地よいものかと衝撃を受けました。Hacks for Creative Life! 或る土曜日の午後、出会い学ぶこと
文内で「志」という表現をされていたので、ドキッとしました。身が引き締まる思いです。
これからやろうとしていることの最終目標がちゃんと「志」になっているのだろうか、と何度も自分に確認しています。
最終的には、自分がやろうとしていることを応援してくれる人がいるかどうかが判定基準になるのでは、と考えています。
2月22日にも同じことを書きました。
独りよがりな、安楽な生活をしたいという夢(願望)については応援してくれる人はあらわれないと思います。
周りの人達から応援してもらえるような夢を持っていること。それが大事なのではないだろうか。そんなことを考えています。
多くの人に喜んでもらえる、そして役に立つことができれば、こんなうれしいことはありませんね。
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