もし干し草の山から針を探さなくてはならないとしたら、どうする?
今日は、ちょうど一年程前に書いた「アインシュタインのどこがスゴイ?」の内容を振り返ってみたいと思います。
「博士と、私たちのようなその他大勢との違いは何ですか?」
という問いに対してアインシュタインの答えは、
「たとえば、干し草の山から針を探さなくてはならないとします。
あなた方はたぶん、針が1本見つかるまで探すでしょう。
私は、針が全部、見つかるまで探し続けると思います」『アイデア・ブック スウェーデン式』 より
さて、もし干し草の山から針を探さなくてはならないとしたら、あなたはどうしますか?
一年前の記事では、4つのグループについて書きました。
グループ1:無理だと決めつけて、何も行動しない
グループ2:仕方なく探し始める
グループ3:意欲的に探し始める+効率的に探す方法を工夫する
グループ4:意欲的に探し始める+最後までやり遂げる
(この4つのグループについての詳細は「アインシュタインのどこがスゴイ?」をご参照ください)
自分がどのグループに属しているかは、その都度、流動的に変化するので、「いまの私はどのグループか?」とチェックすることを忘れないようにしたい、と一年前に書きました。
それで、いま現在の私はどうだろうと振り返ってみました。
「グループ3:意欲的に行動+自分なりの工夫」はたぶんクリアできていると思います。
そして、一部のことについては「最後までやり遂げる」とコミットしています。
でもまだコミットしきれていないこともあるので、そのことについては本当にやりたいことかどうか、自分自身とよく相談してみなくては。
とにかく、こういう振り返りは定期的に行っていきたいと思っています。
◇ ◇ ◇
蛇足ですが、もし私が本当に干し草の山から針を探さなくてはならないとしたら、安全を確認したうえで、干し草の山に火をつけると思います。
干し草が燃えきった後で大きな磁石を使えば、ラクに針が見つけられるんじゃないかなと思うので。
ほかのアイデアが思い浮かんだら、よかったら教えてくださいね♪
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★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
★ タグ: アインシュタイン|継続力
★ アーカイブ: 2010年03月
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