[漫筆] ストレスの「分別」はそう単純ではない?

2010年04月07日(水曜日)

@kazumoto さんのブログ記事「歳相応になれない自分」を読んで、3日前に書いた自分の記事「ストレスを「分別」しよう (いいストレス/悪いストレス)」についてちょっと考えさせられました。

悪いストレスは、弱気になり、自信を失う原因になるもの。
悪意に満ちた批判、パワーハラスメントなどはこの例だ。
こういうのはぜひ避けたい。

一方、いいストレスとは、お手本となる人物を見て自分の限界を打ち破るように励まされること、ぜい肉をとるトレーニング、行動範囲を広げようとする冒険、などのことだ。
健康的なものであり、成長に必要な刺激である。

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?
(ティモシー・フェリス 著/青志社) より

これをご紹介したとき、私にはいいストレスと悪いストレスを分別するのは簡単なことだと思えていました。

でも、@kazumotoさんのブログ記事を読んだとき、いいストレス/悪いストレスの違いがとても微妙なのかも、と気づきました。

3〜4年ほど年上の『Lifehacking.jp』の@mehoriさんや、『ライフハック心理学』の@nokibaさんの背中を見ても、とても追いつける気がしません。ましてや、身近なお手本たる営業本部長の大きな背中に至っては遙か彼方の頂です。

そして、年下を見ても、『R-style』の@rashita2さんや、『Hacks for Creative Life!』の@beck1240さんの知性や感性、努力、発想力、行動力、どれを取っても完敗だなぁと思うことばかりです。

歳相応になれない自分」 Find the meaning of my life.

「お手本となる人物を見て自分の限界を打ち破るように励まされること」、あるいは奮起する場合、これはいいストレスになりますよね。
でも、素晴らしい方々と自分を比較して「弱気になり、自信を失う原因になる」のであれば、それは悪いストレスになってしまいます。

いいストレス/悪いストレスのどちらとして捉えるかは、本人次第。
自分がいかにダメな人間なのかという視点で捉えるのか。
あるいは、どうすれば素晴らしいお手本に近づけるだろうという視点で捉えるか。

この違い、とっても大切なことだと思います。

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