記憶に残る学び方
【記憶に残る学び方】
聞いたことは、 10%
見たことは、 15%
聞いて見たときは、 20%
話し合ったときは、 40%
体験したときは、 80%
教えたときは、 90%
『リストのチカラ』 (堀内 浩二 著/ゴマブックス) より
引用元:吉田 新一郎 『効果10倍の"教える"技術 ― 授業から企業研修まで』
最近はすっかり本を読むペースが落ちてしまいました。
主な理由は2つで、アウトプットの時間(ブログを書く時間)が増えたから、すき間時間にiPhoneを使ってウェブのインプットが増えたからです。
読書時間が減った分、できるだけその時間を有効に使いたいと思っています。
対策としては、
1.自分にプラスになりそうになければ、たとえ途中まで読んだとしてもすぐに止めてしまう
2.過去に読んだ良書を再読する
3.これまでよりも読書メモをしっかりとる、できるだけ書評を書く
この3つを考えています。
1.は以前もやっていたことですが、いまの自分には役立ちそうにないことのインプットを減らしたいので、以前よりもシビアに判断しようと思っています。
知っていれば役立つかもというレベルであれば、本当に必要になったときにその本を読み直せばいいのですよね。
新しい本との出会いも大切ですが、自分によっての良書を繰り返し再読することも大切だと実感しています。一読しただけでは消化・吸収できないことが多いので。『リストのチカラ』もそんな一冊で、もっと頻繁に手にとりたいと思っています。
本から学んだことは、デジタルとアナログの両方で読書メモとして記録しています。これまでは自分の為だけの読書メモだったので、今後は他の人に説明するための書評もできるだけ増やしたいと思っています。
まだ参加したことはありませんが、読書会にも興味があります。
お薦めの本を紹介しあうのも面白いでしょうし(なぜお薦めなのか、どこがお薦めポイントなのかを説明する)、同じ本を読んで各自がどのように感じたかを話し合うのも学びを深めるのに役立ちそうですよね。
とにかく「読みっぱなし」だけは避けたい。
教えることは、2回学ぶことである。
To teach is to learn twice.ジョセフ・ジュベール (仏の倫理学者) - Joseph Joubert -
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
★ タグ: 読書
★ アーカイブ: 2010年04月
«« 言葉で考え、言葉で感じているとはどういうことか (04/25) | (04/27) スノードロップ 岸田 衿子 詩集から »» |