昼の月を見ると母を思う by 坂村真民

2010年05月09日(日曜日)


» original photo (koborijunko's photostream on Flickr)

昼の月を見ると
母を思う
こちらが忘れていても
ちゃんと見守っていて下さる
母を思う
かすかであるがゆえに
かえって心にしみる
昼の月よ

坂村真民 一日一言』 より

坂村真民さんの好きな詩はたくさんありますが、この「昼の月」が一番のお気に入りです。

街を歩いているときに、ふと空を見上げて、白く透けるような月を見るたびにこの詩と、そして母のことが思い浮かびます。

高校の受験勉強に集中していたころ、睡眠不足が続き、クタクタになって学校から帰ってきたら、机の上に花が飾られていました。
「勉強しなさい」と言われた記憶がありませんし、受験勉強についても特になにも言われていなかったのですが、何も言わなくても私のことを心配し、応援してくれている母の気持ちがその花から感じられました。

大学へ進学のために上京する際、母が生活用品を揃えてくれたのですが、その中にデスクスタンドがあります。小さな頃から本にかじりついていた私のために、目にやさしいものを特に選んでくれました。そのデスクスタンドはいまでも愛用しており、使う度に母の優しさを感じています。

たとえこちらが忘れていても、いつもちゃんと見守っていてくれる存在。
今日は母の日ですね。

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【今日のコブタ】
あまりにもお天気がいいので、はりきって洗濯中♪

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