新しい視点に対しても柔軟に対応できる能力を磨く
時には思いきって、居心地のよい環境から、物理的、心理的にあえて抜け出し、新しい視点に対しても柔軟に対応できる能力を磨いていく。
環境変化にも敏感に反応し、適応していく力を常日ごろから養っていく。そういう姿勢があれば、これからの時代は最高に面白い時代になるのではないだろうか。『ユダヤ人成功者たちに秘かに伝わる魔法のコトバ』
(スティーブ・モリヤマ 著/ソフトバンククリエイティブ) より
平日は職場と自宅の往復。週末の過ごし方もほぼ同じでショッピングと外食。外食も行きなれた馴染みのお店。つきあう人もほぼいつも同じ。読む本も好きな作家のものが中心。洋服もいつものブランドもの。
自分の好みがわかってくると、こういう「いつものパターン」が定着してきます。
安全だし、居心地がいいですからね。
でもこういった居心地のよさに安住していると、いつの間にかガチガチ頭になって、新しいものに対する柔軟性が失われていきます。
子供の頃から「石頭の年寄り」になることを恐れていました。
歳をとっても新しいものを柔軟に受け入れることができる「やわらか頭」でいたいのです。
そのために「未知との遭遇」リストというものをつくって、毎年10個の新しいチャレンジを続けています。
知り合いのいないオフ会にふらりと参加してみたり、【図書館の全ての棚から、最低一冊は借りて読む】というのも、その一環。
こういう時に私が頭の中でイメージしているのは下のような図です。
中央が居心地のいい安全地帯で、ときどきストレッチゾーンへ出て冒険。
でもパニックゾーンへ近づきすぎたなと思うときはまた安全地帯へ戻る。
この3つの輪には常に内側方向への圧力がかかっているのだと思います。
安全地帯の中に居続けると、いつのまにか輪がしぼんできてストレッチゾーンも、さらにコンフォートゾーンも狭くなってきます。
だからコンフォートゾーンを広げるためにも、ストレッチゾーンを押し広げる必要があるんじゃないかな、と思っています。
*関連するページ:
・提案:「未知との遭遇」リスト
・もうちょっと、図書館のススメ
・つき合う人の幅が広く、深い人ほど運が開ける
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
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【今日のコボジュン】
ひさしぶりに体重を測ってみたら、ちょっと減っていました。
断酒の効果かなぁ~~~♪
お酒を飲むと食欲が刺激されて、ついつい食べ過ぎてしまいますからね。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2010年05月
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