人脈スパイラル・モデル [Step.4] 自分タグの種蒔き
花好きの畑に花が集まる
[意味]花が好きな人のところには、人が花を持ち寄っていろいろな種類の花が集まることから、好きな人のところには、ひとりでに好きな物が集まってくることのたとえ。ことわざ
今日は最近の関心事のひとつ、パーソナルブランディングについて、自分なりに学んだことをシェアしてみたいと思います。
4月6日にご紹介した【人脈スパイラル・モデル 5つのSTEP】を実践中なのですが、まずは「自分タグ」を考えてみました。
(「自分タグ」については 4月6日の記事 [Step.1] 自分にタグをつけよう をお読みくださいね)
【人脈スパイラル・モデル 5つのSTEP】
1.自分にタグをつける(自分が何屋なのか訴求ポイントをはっきりさせる)
2.コンテンツを作る(「お、こいつは」と思わせる実績事例を作る)
3.仲間を広げる(コンテンツを試しあい、お互いに切磋琢磨して、次のステップを共創する)
4.自分情報を流通させる(何かの時に自分のことを思い出してもらうよう、種を蒔く)
5.チャンスを積極的に取りに行く(実力以上のことに挑戦し、人脈レイヤーを上げる)『抜擢される人の人脈力』 (岡島悦子 著/東洋経済新報社) より
私の仕事以外の「自分タグ」は[ライフハック, ノマドワークスタイル, パーソナルブランディング]の3つが現在の中心です。
ライフハックについては、東京ライフハック研究会 の運営スタッフとして活動を盛り上げていきたいと思っています。
ノマドワークスタイルについては勉強会にメンバーとして参加し、パーソナルブランディングについては勉強会を主催しています。
[Step.2] の実績事例についてはひとまずとばして、その次のステップに進んでいます。
[Step.4] 自分タグの種蒔き
ライフハックもノマドワークスタイルもそれぞれの「会」があり、職業も年齢も様々な人が集まっていて、「他流試合」の場になっています。
こういう「会」では自己紹介をするのが恒例。
先日の 東京ライフハック研究会の準備会 でも自己紹介があったのですが、@beck1240 さんから思いっきりダメだしされてしまいました。
「もっとちゃんとアピールしてください!」と。
手加減なしで厳しいんですよね~。
5月14日の 「自己紹介」をマスターしよう でも書いたように、自己紹介が苦手なのです。
自分でも「またつまらない自己紹介になってしまった」と内心思っていたところに、バシッとダメだしされてしまったんですよ。
@beck1240 さんはパーソナルブランディング勉強会のメンバーなので、その分、余計に手厳しかったのかもしれません。
さて、東京ライフハック研究会の準備会の2日後に、ノマドワークスタイル勉強会がありました。
前回の反省をふまえ、「今日こそはまともな自己紹介をするぞ」と気合いを入れて参加しました。特に意識したのは、「自分タグ」を伝えることです。
他の方があっさりとした自己紹介をするなか、少しアピールしすぎだったかもしれませんが、「自分タグ」を伝えることはできたと思います。
勉強会の後の食事会で、主催者の方がわたしの「自分タグ」をちゃんと覚えていてくれましたから。
「会」の主催者というのは人脈のハブとなる人です。
そういう人に「自分タグ」を覚えてもらい、何かの時に自分のことを思い出してもらえるように種を蒔くことは、特に意味があることだと思います。
もちろん他の人にも幅広く自分情報を流通させることは大切ですよね。
冒頭でご紹介した諺のように、自分の関心事が伝わればそのテーマに関する情報などが自然に集まってくるでしょう。
そして、知り合った人の「自分タグ」を頭に入れていくことも重要ですね。
「そういえば、これはあの人が興味のあることだ」ということを積極的に提供できるようになりますから。
お互いに種を蒔きあえば、それぞれの花畑が華やかになりますよね♪
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【今日のコボジュン】
また今日も更新がこんな時間(22時すぎ)になってしまいました。
ちょっと夜型にシフトしつつあるので気をつけねば。
★ 自分磨きテーマ: 人間関係を良くしよう
★ タグ: 人脈|勉強会|諺
★ アーカイブ: 2010年06月
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