「集中力」のコントロール
ノマドワークスタイルも、山登りとまったく同じです。
山登りで温存すべきなのは「体力」でしたが、ノマドワークスタイルで温存しなければならないのは「集中力」です。『仕事するのにオフィスはいらない』 (佐々木 俊尚 著/光文社) より
9月5日に行なわれた東京ライフハック研究会の タスク管理分科会Vo.1 で、私は「脱線防止」の話をしたのですが、意外に反響があったので、今日はその補足も兼ねて「集中力」のコントロール方法について書きたいと思います。
脱線防止
目の前の「今やっていること」に集中しなければいけないのに、ついつい、他のことが気になったり、フッといいアイデアが思い浮かんだりすることはありませんか?
あるいは、メールチェックやRSSチェックをしているとき、ついつい、気になることを調べ始めて、気がつけば30分とか1時間が過ぎていたという経験は?
この「ついつい」が曲者なんですよね。
特に、上司など周りの人の監視(?)が無い状態で仕事をしていると、「ついつい」が1時間どころか、午前中いっぱいとか、とんでもなく長くなる時もあるのです。
だから佐々木俊尚さんの言われるように、ノマドワーカーやフリーランスのような人にとっては「集中力」コントロールは重要テーマなんですよね。
私が行なっている「脱線防止」の対策は、「脱線」したいことをメモするという習慣。気になることがあったら、とにかくメモします。
仕事机の右側(右利きなので)には、常にA5サイズのクリップボードとボールペンがあります。
A4書類の裏紙を半分にカットした用紙をクリップボードにセットしています。
そして「脱線」したくなったとき、「脱線」していることに気づいたときに、この用紙に気になることをメモして、自分をなだめるということをします。
この方法は、堀さんの Lifehacking.jp の下記の記事で知りました。
⇒ ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト
とても参考になりますので、まだ読まれていない方はぜひ!
集中状態にもっていく方法
最近は座禅で気持ちをクリアにするということをやっていますが(「心の平和なくして成功はあり得ない」)、他にも集中状態にもっていく方法があるのでご紹介しておきますね。
まずは「やる気がでない時に試してみることリスト」の中でもご紹介した「4点呼吸法」。
・まず、四角いものを探す(本、ドア、パソコンディスプレイなど)
・左上の角をみつめながら、4秒間、息を吸い込む
・右上の角に視線を移し、4秒間、息を止める
・右下の角に視線を移し、4秒間、息を吐く
・左下の角に視線を移し、心の中で「リラックス、リラックス、スマイル」とささやく
これを気持ちが落ち着くまで繰り返します。
いつでも、どこでも、簡単にできるので覚えておくと便利だと思います。
次は『考える力がつくフォトリーディング』で紹介されていた「みかん集中法」。やり方を簡単にまとめてみますね。
・目を閉じて、肩の力を抜いて、背筋を伸ばす
・深呼吸する
・美味しそうなみかんをイメージする
・みかんの重み、色、形、味、香りなど、リアルにイメージする
・そのみかんを後頭部斜め上、15センチから30センチぐらいの位置に置く
・みかんの重みをイメージしながら、みかんの位置に意識を集中させる
・顔や肩の力を抜いて、深呼吸をしてリラックスする
・そっと目を開ける
もうひとつ、私が iPad を使ってやっている方法は、Magic Window というアプリ(230円)を仕事スタート時に起動するだけ。
世界各地の美しい景色眺めることが出来るアプリです。時間の流れにあわせて自然の風景が移り変わっていくのですが、その景色が美しくてウットリします。さらに波の音や風の音なども流れるので、まるでリゾート地でボーッとしているような気分になれるのです。
このリラックス感が程よくて、美しい景色を横に視野に入れつつ、のんびりとパソコンでメールチェックなどを始めます。
iPad の設定で「一般>自動ロック」を15分にしているので、15分後にこのアプリは終了することになります。
その頃にはちょうど仕事に集中できていますよ(たいがいは)。
この他の「集中力」コントロール
佐々木俊尚さんの「集中力」コントロール法は下記の3つだそうです。
1.ペンシャープナーを作っておく
(カンを鈍らせないための刺激剤となるもの)
2.仕事を終えるときは、中途半端なところで終わらせる
3.作業の途中で調べる必要ができても後回しにする
私がやっている「集中力」コントロール法もいくつかまとめておきますね。
・RSSチェックはiPhoneのほうが集中できる
⇒ Phoneで生産性が上がる理由その1
・集中力を削ぐもの:イライラなどの感情コントロール
⇒ 時間の無駄を大幅に減らす (2)感情をコントロールする
・集中力がとぎれがちなとき、気合いを入れるために図書館へ行く
(携帯電話も使えないし、周りが勉強しているのでその影響を受ける)
・どうしても集中できないときは、「15分やって10分休んで」と細切れに
⇒ 長時間仕事をしても飽きないコツ
(細切れの休憩時間には、洗濯や掃除、買物、散歩なんかに行っています)
・時間を節約しようと「ながら作業」をしない
(集中力がそがれて逆効果だから)
集中力を続かせる一番簡単な方法は、体力をつけること『効率が10倍アップする新・知的生産術』
(勝間 和代 著/ダイヤモンド社) より
<追記 2010/09/08>
細かいけど、「集中力」コントロール法を思い出したので追記します。
・集中して考え事をしなければいけないときは、iPhone を消音設定して机の引き出しの中にしまってしまう
(そういう時に限って、Twitter や Facebook をチェックしたくなるので)
さらに、他にも「集中力」コントロール法をネットで探してみたら、ライフハッカー[日本版]の下記の記事が参考になったのでリンクをつけておきますね。
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【今日のコブタ】
今日のテーマ「集中力」について書くために、過去のブログ記事をいくつも読み返しました。自分で思っていたよりも、何度も集中力について書いていました。
「時間の無駄を大幅に減らす3つの方法」を書いたときも思ったのですが、何度も繰り返しブログに書いているテーマというのは、そのことについて、自分がいかに苦労しているかということです。つまり、私がいかに「集中力」をコントロールすることに苦労しているかを如実に物語っているわけですね、うぅ~~~ん。
★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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★ アーカイブ: 2010年09月
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