「答え」じゃなくてインスピレーションを
凡庸な教師は教える。よい教師は説明する。
優秀な教師は例を示す。偉大は教師はインスピレーションを与える。
The mediocreteacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.ウィリアム・アーサー・ウォード (米国の教育者) - William Arthur Ward -
本を読む目的は人それぞれ。本によっても違ってきますよね。
・単なる娯楽や暇つぶし
・気分転換
・心からの愉しみ
・ビジネススキルに磨きをかける
・抱えている問題を解決する方法を知る
・人生について学ぶ
私が実用書やビジネス書を読む目的は、手っ取り早く「答え」を見つけるためが多いです、やはり。
最近では、フォトリーディングのやり方を手っ取り早く知りたくて、子供向けに書かれた『考える力がつくフォトリーディング』を読みました。
子供向けに書かれた本は、難しいことをわかりやすく説明されているので、手強そうなテーマのときに選びます。
『外反母趾を自分で治す本』は、いま私が抱えている外反母趾という問題(マラソンに挑戦するには、どうしても治さなくてはいけない)を解決する方法を知りたくて読んでいます。
こんなふうに「答え」を求めて本を読むこともあるのですが、こういう本は「答え」さえわかれば、基本的に再読することはありません。
読み方も通読ではなく、「答え」が書かれているところのみ拾い読みします。
一方、読んでいるうちにインスピレーションがどんどん湧いてくる本があります。
こういう本を読むのは非常に時間がかかります。
実際には、本を読んでいる時間そのものは長くないのですが、アイデアがどんどん出てくるので、ノートや手帳などにそれを書き留めたり、そのアイデアについて考える時間がとても長いのです。
こういう本は貴重です。
手っ取り早く「答え」を教えてくれた本も有り難いのですが、インスピレーションを与えてくれる本はその何倍も私に影響力があります。
皆さんはインスピレーションを与えてくれる本と出会っているでしょうか?
◇ ◇ ◇
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・本の読み方 (読書ノートの書き方)
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【今日のコボジュン】
午後って、どうしても集中力が落ちてきますよね~。
今日も途中で眠くなってきて昼寝をしようかとても迷ったのですが(昼寝ができる環境で仕事している人は要注意ですよね)、我慢してエアロバイクを漕ぐことにしました。
運動すれば血行が良くなって、脳に酸素と栄養が行き届くはず!
(これが私の愛機です ⇒ ALINCO エアロマグネティックバイクAF6200)
デスクのすぐ隣にあるので、こうやって仕事の合間にすぐにやることができるのです。
眠気覚ましと運動で一石二鳥なのでした~♪
(参考ページ:「運動しなくていいほどの暇はない」)
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
★ タグ: 読書
★ アーカイブ: 2010年09月
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