魚は水に飽きたりはしない by 鴨長明
魚は水に飽きたりはしない by 鴨長明
才能ある人間は、自分に才能があることをよく知っている。
才能がまだ身についていない人は、揺れる不安にさいなまれている。
才能は与えられるものではない。獲得するものだ。
努力を重ね、何があってもけっしてあきらめず、続けていく果てに才能を得ることができる。『明日も愛されて生きるための100の言葉』 (白取 春彦 著/衆芸社) より
「才能がまだ身についていない人は、揺れる不安にさいなまれている」という部分にハッとしました。
不安になって、「こんなことをしてていいのか? もっと他に自分に向いていることがあるのでは?」とフラフラと揺れてしまい、いろんなことを少しずつかじってはまた別のことに手を出してしまうんですね。その結果、どれも身につかない。
その間、粘り強くひとつのことを続けていた人が才能を開花させる。
やはり「続ける」こと。継続力が大切ってことなんですね。
わたしは天才ではない。
ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけだ。アルバート・アインシュタイン
才能とは、努力を継続できる力棋士 羽生 善治
続ける才能さえあれば、他のどんな才能も凌駕する時は必ず来る山口千尋 (靴職人)
*「才能」に関連するページ:
・才能を開花させるコツ
・才能と強みは違う
・やめないのも才能のうち
・続ける才能さえあれば、他のどんな才能も凌駕する
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
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【今日のコボジュン】
外反母趾の痛みがネックになって、なかなか走れていなかったのですが、ようやく走れるようになってきましたー! すごくうれしい!!!
それでも無理をしないように、少しずつ前回の自己記録を上回るように、じわじわとスロジョグをやっています。
今日つかんだコツは、「もうちょっと走れそうだな」というところで止めておくことです。
「もうしんどい。これ以上は無理」というところで止めてしまうと、次回は「あぁ~、またしんどいことをやらなきゃ」ということになると思うんですよね。
だから調子が出てきて楽しい状態のところで止めておく。そうすれば、「また走りたい♪」という気分を維持できるんだろうと思います。
★ 自分磨きテーマ: コツコツ続ける|人生で大切なこと
★ タグ: 才能|継続力
★ アーカイブ: 2010年10月
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