もしも自分の欲求だけでは、やる気がでなくなったら
もしも自分の欲求だけでは、心が動かなくなったら、「公」を加えたらいい。
「欲」+「公」=「志」『やる気のスイッチ!』 (山崎 拓巳 著/サンクチュアリ出版) より
昨日ご紹介した読書週間のことがまだ気になっています。
私が本を読むのは「楽しいから」、というのが一番の理由です。
娯楽として気楽な読み物を楽しむこともありますし、仕事などに役立つ本を読んで学び、自分の成長に繋げることができる楽しさもあります。
つまり、自分の「欲」ってことです。
昨日の記事の最後に「たとえ微力でも、学んだことを社会へ還元できればこれほど幸せなことはないと思います」と書きましたが、これで「公」がプラスされたわけです。
終戦まもない頃に、「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という「志」を持った方々がいたんですね。
昭和22年(1947年)ですから、本を読んで学ぶよりも、食べることのほうがまだ優先された時代だったのでは? (すみません、当時のことはよくわからないのですが・・・)
本当にたとえ微力でも、この「志」を受け継ぐことができればいいなと思います。
◇ ◇ ◇
<余談>
デヴィッド・ボウイ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ビートたけしさん、高田純次さん、鳩山由紀夫さんが昭和22年(1947年)生まれだそうです。
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【今日のコボジュン】
私の私見ですが(あたりまえですね)、女性にはお風呂で本を読むのが好きな人が多いと思います。私も大好きで、ワインと本を風呂場に持ち込んで最長6時間、本を読み続けたことがあります。
図書館で借りる本で、たまに「あっ、これ誰かがお風呂で読んだな」とわかるものがあります。ふやけてボコボコしてますから。そういう本はいかにも女性が好きそうな本なんですよね。
今日、フィットネスクラブのお風呂で本を読んでいる女性がいました。文庫や新書ではなく、ハードカバーの本です。自宅のお風呂で本を読むならともかく、公共のお風呂でも本を読んでしまうとは! つわものですね~。
★ 自分磨きテーマ: うまくいかない時には|人生で大切なこと
★ タグ: やる気
★ アーカイブ: 2010年10月
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