[名言] 「アソシエーション」と「ディソシエーション」のスイッチをうまく切り替えよう
人は自分に対して、または見たり聞いたりしている対象に対して「アソシエーション」と「ディソシエーション」という2つの立場を取ることができます。
アソシエーションとは、夢中になっている状態です。心と身体が1つになっているときを言います。
これに対してディソシエーションは、今の自分を客観的に見ていることです。心と身体が離れている状態です。
人生がうまくいっている人は、楽しいときに、アソシエートしています。つらいときや問題があったときには、ディソシエートできるんです。
うまくいっていない人は、楽しいときにディソシエートして、つらいときにアソシエートしています。
アソシエーションとディソシエーションの「スイッチ」をうまく切り替えることができるようになると、人生を楽しむということが具体的にどのようなことなのか実感できます。
また、うまくいっている人たちは例外なくその切り替えがうまいのです。『もしもウサギにコーチがいたら』 (伊藤 守 著/大和書房) より
夢中になっている状態と、自分を客観視している状態。
どちらかに偏るのではなく、この2つの状態をうまくスイッチングすることが大事なんですね。
楽しいときは、とことん楽しむ。
つらいときは、まるで自分が世界中の不幸を背負っているようにのめりこむのではなく、「まるで他人事」のように引いてみる。
ただこれだけのことですが、最初はスイッチの切り替えがうまくいかないかもしれませんね。
でもこの「スイッチ」を意識していれば、気がついたときは自然にうまくいくようになっているはず!
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
東京は爽やかなお天気です♪ さぁ、いよいよ東京マラソン!
これからホッシーナさん(@hosshina)の応援に向かいますので、短めです。
★ 自分磨きテーマ: 感情のコントロール|うまくいかない時には
★ タグ:
★ アーカイブ: 2011年02月
«« [名言/習慣] こころを風通しよく保つために ─ 【心メンテ3つの習慣】 (02/26) | (02/28) 自分磨きノートの書き方 : 【心メンテ編】イライラ・落ち込み・悩みをスッキリ&サッパリさせるノート術 »» |