[名言/習慣] 心のデトックス「笑いはすべての力。涙は心のなぐさめ」
笑いはすべての力。
涙は心のなぐさめ。エラ・ウィーラー・ウィルコックス (米国の詩人)
デトックスというのは、解毒・浄化という意味です。
嫌な感情を溜めこまないように気をつけていても、どうしても心にとっての毒素が少しずつ溜まることがあります。
完全にストレスフリーでいることは難しいですからね。
だから定期的に「心のデトックス」を習慣化してはどうでしょう。
座禅や瞑想をする、寝る(休養をとる)ことで心のバランスを整えたり、日記を書くことで感情を吐き出して解毒するという方法があります。
それと、心に効く処方箋としては「笑い」と「涙」がありますね。
涙と笑いが感情を豊かにする
・「感動もの」の映画を月に一本は鑑賞しよう
・お笑い番組は「見るクスリ」!?
・「カラオケ」は心の状態に合わせて楽しもう『発想美人のススメ ― ストレスを大きくする人、小さくする人』
(大美賀 直子 著/メディアパル) より
「笑い」も好みが人それぞれですが、心のデトックスという意味ではブラック・ジョークや人を貶めて笑いをとるようなものは避けたほうがいいようです。解毒どころか、逆に毒を吸収してしまうことになりますから。
そのことに注意する以外は、笑うのはそれほど難しくないかなと思います。
一方、「涙」のほうはちょっと難しくないですか?
たぶん子供の頃から「泣いちゃダメ」と親などに言われ続けた影響なのではと思うのですが、泣きたい気分になっても、つい涙をこらえてしまいます。
男性のほうが泣くのは苦手かもしれませんね。「男のくせに、泣くんじゃない!」なんて言われて育った人もいるでしょう。
だから、「感動もの」の映画を定期的に鑑賞して涙を流すというのはとてもいい習慣だと思います。
ちなみに大美賀さんの泣ける映画ベスト3は、『グリーンマイル』『ひまわり』『カイロの紫のバラ』だそうです。
私のベスト3にも『ひまわり』が入ります。あとは『ある日どこかで』と『ライフ・イズ・ビューティフル』。『ロレンツォのオイル』もグッときますね。
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【今日のコボジュン】
今日も停電が中止になって、なんだかホッとしています。
三連休はライフハック女子部とマインドハック研究会が中止になったので予定がポッカリ空きました。でもどこかへ遊びに行くとか買物に行くという気分にはなれないので、DVDをたくさん借りてきました。泣ける映画ではないんですが、ほのぼのしたスパイもの(?)の『バーン・ノーティス』です。いま SEASON3 を観はじめたところ。今日と明日で残りを観るつもりです。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう|感情のコントロール|うまくいかない時には
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★ アーカイブ: 2011年03月
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