[名言] 「ピンク」の処方箋
悲観的になったら薔薇を眺めよ。アルベール・サマン (仏国の詩人)
色というのは私たちが意識する、しないに関わらず、心や体に影響を与えています。
大脳にある内分泌系とホルモンの生成をコントロールしている下垂体と松果体というものが、光や色彩に反応するからだそうです。
なかでもピンク色は若返りのホルモンを活発にする働きがあるそうで、ピンクのブラウスを着て、ピンクのカーテンの部屋で生活する実験をしたところ、その女性は容貌や体が若返り、人柄まで明るく愛らしく、目の覚めるような美人になったとか。(リンダ・A・クラークの『カラーセラピー』1975)
ということを知ると、俄然、ピンク色に興味が湧いてきました!
そこで、ピンク色の処方箋をご紹介しましょう。
ピンクは夜明けの色。
希望やわくわくする期待感を誘い、若返りに強烈な効力を発揮する。
ピンクは心にはたらきかけ、皮肉癖を矯正し、
滅入った気分やスランプを消散させる色。
ピンクは、きまぐれで怒りっぽく
子どもじみて興奮しやすい人には使用してはいけません。
ますます悪化するからです。『ピンクの秘密』 (野村 順一 著/文藝春秋) より
ピンクも万能ではないようで、副作用もあるみたいですから使用には注意しましょうね。(*^ー^*)
きまぐれで怒りっぽい人はピンク色は避けて、心が落ち着く色(ブルーやグリーンなど)をまわりに配したほうがいいみたいです。
さて、ピンクといっても、さまざまな色合いがあります。
日本人が大好きな桜色。同じように優しい色合いのベビーピンクやシェルピンク。落ち着いた色合いのサーモンピンクやコーラルピンク。
紫系の灰桜やオーキッド、赤紫系の牡丹色やオペラ、薔薇色など。
なかでも若返りに効果的なのは、薔薇色だそうです。
(c) pastelo|画像素材 PIXTA
(c) マサキ・キャンベル|画像素材 PIXTA
悲観的になったり、気分が滅入ったときには、ぜひ美しい薔薇を。
希望やワクワク感を感じながら、イキイキと暮らすためにも。
この子が綺麗なのは
心の中に薔薇を一輪持ってるからだサン・テグジュベリ 『星の王子様』 より
ちなみに、男性向きのピンクは薄桜、ベビーピンク、シェルピンクなど優しい色合いのものがいいみたいですよ。普段着のTシャツやソックスといったところから、メガネケースなどの小物、そしてワイシャツやネクタイなんかに広げていくといいそうです。
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【今日のコボジュン】
そういえばこのブログのテーマカラーもピンク!
ブタの肌色をイメージしたピンク色を使っているのですが、ねらいは、ワクワク&ウキウキとした気分になってもらうことです。
「心が明るくなる」「元気になる」「やる気がでる」と言っていただけるブログをめざしているので、ピンク色を採用したのは正解だったみたいです。よかった~♪(@^▽^@)
★ 自分磨きテーマ: 素敵な大人になろう|感情のコントロール
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★ アーカイブ: 2011年07月
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