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[BOOK/ノート術/文具] 1本線ノート術 : 《応用編》 思考補助ツールとしてのステノノートの使い方

2011年09月29日(木曜日)

「ステノノート」ってご存知ですか?
私は『1本線ノート術』(吉澤ゆか著)で初めて知りました。

アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術アイデアがあふれ出す 行動が加速する
1本線ノート術

吉澤ゆか 著

アスキー・メディアワークス 2011-08-11

ステノノート(ステノブック/ステノパッド)というのは、速記用のノートのことで、ページ中央に縦線が入っています(ページ上の写真参照)。
左側に速記文、右側に普通の文章を書くみたいです。

または、左上から中央の線まで書いてそこで折り返し、左下まで書いたら右側上部へ移動して書き続けます。折り返し距離が短くなるので手の動きに無駄がなく、それだけ速く書けるように工夫されています。

ごちゃごちゃした頭を整理整頓するメモ術<後編>でご紹介したように、私は頭の整理をするために紙に十字をよく書きます。
こうやって左右に分割すると、不思議と考えがスッキリするんですよ!

だから、ステノノートの存在を知って「私にピッタリだ!」と思いました。

「1本線ノート術」とは?

吉澤ゆかさんの『1本線ノート術』を簡単にご紹介すると、

■ 1本線ノート術の3つの基本動作

  1. センターラインの左側に、学んだこと(インプット)をメモする
  2. 右側には、気づいたこと、ひらめいたこと、アクションプランを書く
  3. 書き込んだアクションプランを、いつやるか決める
    → 手帳にスケジュールを書き込む

こうなります。とってもシンプルでわかりやすいですよね!

このシンプルな方法で、本書の副題にあるように「アイデアがあふれ出す ⇒ 行動を加速させる」ことができるようになります。

せっかく学んだことを活かせていますか?
ひらめいたアイデアを実際に行動に移し、成果を出せていますか?

もしこの2つの質問に「YES」と答えられないとしたら、ぜひ『1本線ノート術』を読んでみてください。
具体的な事例がたくさん紹介されているので、きっとあなたにあった使い方のヒントが得られるはずです。

「1本線ノート術」 3つのポイント

このノート術を活用する際に重要なポイントは3つです。

■ 1本線ノート術 3つのポイント

  1. 美しく書かなくていい
  2. スペースはケチらずに書く
  3. 右側が空いたままでも気にしない

このノート術の目的は、「自分を進歩・成長させるための行動を生み出す」ことです。美しく記録を残すことではありません。

実際、アイデアが溢れ出てきたときに綺麗に書こうしたら、せっかくのアイデアを逃してしまうかもしれません。なぐり書きでもいいから、とにかくアイデアをキャッチすることのほうが大切です。

また、このノート術には「おおらかさ」が必要です。
罫線はあくまでも「目安」だし、ページをきっちり埋めなきゃ、ということは気にしてはいけません。

右スペースも、気づきやひらめき、アイデアやアクションプランが思い浮かばないときはそのまま空けておきます。
ひためいたときに書けばいいのですから。

「ステノノート」って、どんなノート?

吉澤ゆかさんが愛用されているのは、TOPSのステノノートだそうです。

TOPSのステノノートには、ページ数が多いタイプ(144枚)と少ないタイプ(80枚)がありますが、144枚のほうはズシッと重いです。カバンなどに入れて持ち歩きたい人は80枚のほうがいいかなと思います。
大きさは縦22.9×横15.2cm で、だいたいA5判ぐらいです。

さて、早速ステノノートを手に入れようとしたのですが、ステノノートを扱っているお店は多くありません。
TOPSのステノノートはオフィスデポで取り扱いがあるようですが、ノート1冊だけ注文するのもちょっと面倒だったので、近所の文具屋さんへ行ってみました。

そこで見つけたのが、mead のステノノート。
用紙の色は白で赤色の横罫、中央のラインは薄いブルー。
大きさは縦22.8×横15.2cm 。

TOPSのステノノートのように、黄色や青・ピンクの用紙はちょっと馴染めなさそうだったので、白用紙でよかったです。

ところが、普段は F.O.B COOP や マルマンのニーモシネ、SHOT NOTE などのノートを使っているので、品質の差に愕然としました。

ノートの作りがなんともチープでオモチャっぽいんです。
紙の質も、ちょっと・・・。

どうにもストレスを感じるので、次回はマルマンのステノノートを手に入れるつもりです。こちらはマルマンですからね、品質に問題はないと思います。

ちょっとステノノートに文句をつけてしまいましたが、ステノノート自体はとても気に入りました。

■ 1本線ノート術(ステノノート)のいいところ

  • 強制的(?)に余白をつくることができる
  • センターラインはエリア分けがしやすい

私はノートでも手帳でも、ビッシリと隙間なく書いてしまう癖があるので、後から補足を書き込めなくなることがあります。
その点、センターラインが「書きすぎ」を防いでくれます。

さらに、中央に線が1本印刷されているだけでエリア分けがしやすくなります。
【自分日報】のススメ」のように、私はノートをエリア分けするのが好きなのでこれもステノノートのいいところだと思っています。

実際には、1本線ノート術と『3本線ノート術』(橋本和彦 著)を組み合わせたエリア分けをしています。

3本線ノート術天才の思考回路を手に入れる!
3本線ノート術

橋本 和彦 著

フォレスト出版 2009-09-05

1本線ノート術 《応用編》 5つの工夫ポイント

1本線ノート術』の使い方を参考にステノノートを使い始めたのですが、私には、思考補助ツールとしての使い方が合っていました。

アイデアを膨らましつつ、エリアを分けることで頭の整理もできるツールとして、次の5つの工夫をして使っています。

◆1本線ノート術 《応用編》 工夫ポイント

  1. エリア4分割(Hook,Idea,Plan,Outcome)
  2. 「済」ハンコの使用
  3. レビュー済み&レビュー不要ページは左下カット
  4. 付箋紙はページ下に貼る
  5. アイデアを引き出す質問リストを表紙に貼る

<1> エリア4分割(Hook,Idea,Plan,Outcome)

オリジナルの1本線ノート術ではエリアを左右に2分割しますが、私には少し煩雑で見づらく感じました。

そこで使い方のアイデアを考えたのですが、その時のステノノートを見てもらうとわかりやすいと思います。

頭からアイデアを引っ張り出すための釣り針のようなキッカケ(Hook)、その右側には吊り上げた魚(Idea)、左下に魚=アイデアを実際にどう活用するか具体的なアクションプラン(Plan)、右下はアイデアを行動に移した結果どうなったか(Outcome)と、エリアを4分割するという使い方です。

エリア4分割は、前述の『3本線ノート術』がヒントになっています。

4分割する方法は、ページ内で横線をフリーハンドで書く方法と、2ページを横に繋げる方法を考えましたが、現在は横線を書いてページを4分割しています。

<2> 「済」ハンコの使用

また、キッカケ(Hook)から直接アクションプラン(Plan)が出ることもあるので、そういう時は4分割せずに、下写真のように右にプラン(Plan)と、青字で結果(Outcome)を書いています。

そして左から右にひいた矢印のところに、終わった項目は「済」ハンコを押して、やり残しが一目瞭然になるようにしています。
これはレビュー時間を短縮するためです。

<3> レビュー済み&レビュー不要ページは左下カット

同じようにレビュー時間を短縮するために、レビューする必要がないページの左下をカットしています。

ペンを右手に持って左手でページをめくりますが、左下がカットされていない(レビューが必要)ページをすぐに見つけることができます。

<4> 付箋紙はページ下に貼る

頻繁に開きたいページは付箋紙を使って瞬時に開けるようにしますが、付箋紙を貼る場所が重要です。

右側に付箋が飛び出るように貼ると、左手でページめくりをすることができません。
かといって、左側に飛び出るようにしても片手ではページをめくりづらいのです。

そこで、開きたいページの前ページの裏側下に貼ります。
こうすると、右手にペンをもったまま、左手で素早く目的のページを開くことができるんです。

<5> アイデアを引き出す質問リストを表紙に貼る

1本線ノート術』で紹介されていた「成果を生む4つの質問」をベースに、私なりのアイデアを引っ張り出す質問リストをノートの表紙に貼りました。

ノートのレビュー時に使うためです。

◇     ◇     ◇

以上5点が私なりの工夫ポイントです。
ステノノート(1本線ノート)を使い始めてまだ日が浅いので、これからもっと工夫を重ねて活用していきたいと思っています。

皆さんもぜひ1本線ノート術を試してみてください!
ステノノートが無くても普通のノートに縦線を1本引くだけでいいし、コピーの裏紙に縦線を引くだけでもいいんです。
すぐに始めることができますよ!

アイデアがあふれ出す 行動が加速する 1本線ノート術アイデアがあふれ出す 行動が加速する
1本線ノート術

吉澤ゆか 著

アスキー・メディアワークス 2011-08-11

*「ノート術」関連ページ:
 ・自分磨きノートを書こう
 ・[文具/手帳/ノート] マスキングテープで ToDo 管理
 ・[ノート] 予定通りに事が運ばない理由をつきとめる【自分日報】のススメ
 ・[iPhone/ノート・メモ術] ショットノート(SHOT NOTE)でラクラク名刺スキャン&ネタ帳のデジタル化

*「アイデアの引き出し方&頭の整理」関連ページ:
 ・ネタの宝庫(自分の脳)からテーマを引っ張り出す "釣り針"
 ・ごちゃごちゃした頭を整理整頓するメモ術<前編>
 ・ごちゃごちゃした頭を整理整頓するメモ術<後編>

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