[名言/諺] 井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る
井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さを知る日本の諺
前半の「井の中の蛙大海を知らず」までは知っていたのですが(皆さんもよくご存知ですよね)、後半の「されど空の深さを知る」があることを今回初めて知りました。
『猫にまたたび人にはキャリア―仕事に活かすことわざ』 (毎田 雄一 著)によると、もともと中国から伝わった言葉ですが、日本ではその続きがつくられたのだそうです。
井の中の蛙大海を知らず
[意味] 自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。デジタル大辞泉
後半の解釈としては、一つのことを突き詰めればより深い知識を得ることが出来るということのようです。
仕事で考えれば、浅くでも広く様々な分野の知識・能力・経験があるゼネラリストか、特定分野に特化したスペシャリストか、ということになりますね。
わたしは天才ではない。
ただ、人より長くひとつのことと付き合ってきただけだ。アルバート・アインシュタイン
才能とは、努力を継続できる力棋士 羽生 善治
魚は水に飽きたりはしない by 鴨長明
才能ある人間は、自分に才能があることをよく知っている。
才能がまだ身についていない人は、揺れる不安にさいなまれている。
才能は与えられるものではない。獲得するものだ。
努力を重ね、何があってもけっしてあきらめず、続けていく果てに才能を得ることができる。『明日も愛されて生きるための100の言葉』 (白取 春彦 著/衆芸社) より
続ける才能さえあれば、他のどんな才能も凌駕する時は必ず来る山口千尋 (靴職人)
「やめないのも才能のうち」......ゆっくり遠くまで行こう
自分にあまり才能がないなあと思う人は、長く続けることをお勧めします。時間がかかるのは仕方ないから、その分、長く生きればいい。いつまでも続けていると、夢が叶う確立は高くなる。『そっと心にささやく元気が出る50の言葉』 より
なにをやっても長続きせず結果的にゼネラリストのようになるのと、最初から幅広い見識をめざしてゼネラリストになるのでは大違いです。
スペシャリストでもゼネラリストでも、ぶれない芯を持っていることが大事ですよね。
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【今日のコボジュン】
今日はたくさん歩いたのに、もうがっかり。歩数計をつけ忘れた。(>_<);;
どうも厚着になってきたのが歩数計をつけ忘れる原因のような気がする(肌に接触する感覚がなくなってきて歩数計の存在が薄れている)。
着替えるときにもっと慎重にならなくちゃ・・・。
★ 自分磨きテーマ: 仕事にたいする姿勢
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★ アーカイブ: 2011年11月
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