[名言] 傷ついている人は人を傷つけ、癒されている人は人を癒す
傷ついている人は人を傷つけ、癒されている人は人を癒す
自分が人間として不十分だと感じると、「人は悪い行動をして人の注意を引こうとする」のです。
それを見抜けず、行動だけで相手を判断してしまうようでは、まだまだ、自分自身が成長する必要があります。ショーン・スティーブンソン 『賢者の言葉』 (ダイヤモンド社) より
どうにも我慢できない「イヤなヤツ」って、いましたよね。クラスに一人ぐらいは。
いじわるしたり、人をバカにして笑ったり。
大人になってもそういう人って、いますね、たまに。
ネットでも他人を批判・批難して傷つけることを楽しんでいるような人が。
どうしてそういう嫌なことをするのかわかりませんが、きっと相当傷ついている人なのでしょう。幸せな人であればそんなことするわけありませんから。
ショーン・スティーブンソンさんのこんなエピソードが紹介されていました。
ショーンさんが大学生のとき、児童心理学の授業をとっており、毎週小学校にいって子供達に教えていたそうです。
ある日、子供達に話をしていると靴が飛んできてこめかみに当たりました。
靴を投げた子供は笑い転げ、ショーンさんは激怒します。
後から校長がその子について教えてくれました。
1年ほど前にその子の父親が母親を殺したということを。
ほかに身寄りがなく、おばあさんに面倒をみてもらっているものの、おばあさんはその子の面倒をみるために仕事を2つ掛け持ちしている。
だから迎えはいつも最後だし、家にいるときもひとりぼっちでテレビを見て過ごしている。ランチも小さなお菓子とジュースだけ。
こういう背景を知っていたら、対応は違ってきますよね。
傷つけあう連鎖にならないよう、「傷ついている人は人を傷つけ、癒されている人は人を癒す」を忘れないようにしたいですね。
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【今日のコボジュン】
手帳の過渡期って、落ち着きませんね。今週から2012年手帳の試運転をスタートしました。12月からは新しい手帳に乗り換えます(旧暦美人DIARY 2012 のレビュー)。
手帳が変わると使い方もまた新たな工夫が必要となり、それが楽しくてワクワクします。
そうそう、12月17日(土)に舘神龍彦さんの手帳オフに参加することになりました。テーマは「手帳カスタマイズ自慢」。うーん、どんなツワモノが集まるんだろう。楽しみです♪
12月17日の手帳オフ詳細は、舘神さんのBlogをご覧下さい。
まだ参加者募集中のようですよ。
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