[名言] 「絵本は子供に読ませる本ではない」 絵本の本当の面白さ
僕の編集方針は「絵本は子供に読ませる本ではない」ということです。
大人が子供に読んであげるものです。
大人に読んでもらうと、子供は文章を耳で聞きますね。そして、同時に絵を見ます。絵を読むんですよ。
絵はぜんぶ言葉ですから。言葉にならない絵はないんです。
目で読む言葉の世界と耳で聞く言葉の世界が、ぴたっとひとつになるんです。子供の中で絵の世界は生き生きと動いている。動物も話をしています。それはまさに絵本の力です。
この絵本体験がないと絵本の本当の面白さはわからないですね。大人でもそうなんですよ。松居 直 (福音館書店相談役)
『絵本のつくりかた(1)』 (みづゑ編集部 編/美術出版社) より
松居 直(まつい ただし)さんの名前を聞いたことがない方でも、きっと松居さんが編集された絵本を読んだことがあるはずです!
当時無名だった「いわさきちひろ」さんの才能を発掘したのも松居さん。
ディック・ブルーナさんの「ミッフィー」を「うさこちゃん」として日本に初めて紹介したのも松井さん。
『ぐりとぐら』が好きな方も多いと思いますが、松居さんが編集された作品です。
子供に絵本を読ませると、文字を追うために子供は絵を見ることができなくなります。
だから大人が読んであげる。
そうすれば子供は耳で言葉を聞きながら、絵を読み解いていく。
大人が読んであげるとき、子供に質問したり、思ったことを聞いてあげることもできる。そうやって絵本を通して親子で会話が進むんですね。
たとえば映画を観て感動したらその感動を誰か他の人を共有したくなりますよね。それと似たようなことを子供の頃に絵本で体験しておくってことが大切なのでしょう。
昨日は夜習慣として詩を読むことをご紹介しましたが、絵本を読む(できれば絵本を読んであげたり、読んでもらったり)ことも夜習慣として素敵ですよね~♪
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【今日のコブタ】
今日衝動買いしそうになったもの、「お絵かきマカロン」。
すっごーーく可愛いですよね。食べるのが可哀そうなくらい。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2012年01月
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