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[名言] 生きていくうえでの弾力性をつける : 日々あたらしく by 新川和江

2012年03月30日(金曜日)
日々あたらしく

新川和江

大地に深く根をおろした木が
千の若枝をもっていることに おどろく
風のことばを聞きとる
万の柔らかな耳を持っていることに おどろく
はりめぐらされた血管に
あたらしい血を送りつづけて
倦むことを知らぬ 根のいとなみ

わたしたちの棲むこの天体もまた
宇宙のなかで
くるりと弾んで回転する
表情をあたらしくする

はつらつとした鼓動が背中に伝わるので
おはよう! わたしたちも
元気にはね起きずにはいられない
手足を うごかさずにはいられない

太陽を空を打ち上げたら
野へ草摘みに出かけよう
海へ さかなを獲りに出かけよう
働くことをいとわぬすこやかな心とからだに
大自然が
与えてくれる この一日の糧

いい睡眠をとることで翌朝美しく元気な自分が再生できる。眠る前に詩をひとつ読むこと。小さな、けれど美しい習慣にしたい」でご紹介した夜に詩を読むことが、習慣として定着してきました。

あまり詩に馴染みがなかったので何冊か詩集(名詩を集めたもの)を図書館で借りてきて読んでいるうちに、好きな詩人がわかってきました。

上記ページでも「わたしを束ねないで」という詩をご紹介していますが、新川和江さんの詩はとても好きです。
今日ご紹介した「日々あたらしく」は感動して涙が出てきました。
「おはよう! 元気にはね起きずにはいられない」 こういう日々を重ねていきたいなぁ~。

◇     ◇     ◇

詩というものは感じるものであって、考えたり解釈するものではありません。
新川和江さんは詩についてこのように話されています。

「一挙に感じとってほしいの」

「『この人はこのように見ている、あの詩人はこのように見ている、きみたちはどう見る?』というふうに、独自なものの見方の重要性を教えてあげてほしい。そうすることで、詩に書かなくても、生きていくうえでの弾力性がつくと思うの」

生きていくうえで、詩がどうプラスになるかが大切だと思う。
 一つのものでも、いろいろな見方ができるんだね、
 というふうにしなやかな思考力が身につけば・・・」

それから光がきた―新川和江詩集』 (理論社) より

まず感じる。先入観なくストレートに。
そのあとで詩人の視点について考える。そういう見方があったのかと気づきを得られる。
自分はこのとこについてどんな見方をしているのだろう、と考える。

こうやって詩を味わうのですね。
詩について知れば知るほど面白くなってきます。

*関連するページ:
 ・存在(そんざい) by 新川和江
 ・他人を利用したり 他人をいびつにしたりしない そのかわり自分もいびつにされない 一個の人間でありたい。 by 武者小路実篤
 ・山のあなたの空遠く 「幸」(さいはひ)住むと人のいふ by カール・ブッセ 上田敏訳

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◇     ◇     ◇

【今日のコボジュン】
つい今しがた買ってきた今日のお花はラナンキュラス。
いつもそうなんだけど、買ってきた当日はお花とまだ仲良くなれません。
初対面の人といきなり仲良くなるのはちょっと苦手で、何度か会っているうちにようやく馴染むことができます。
それと同じで、お花も2日目、3日目と日が経つうちに親しくなることができます。
ということで、写真もこの通りよそよそしい雰囲気。そっぽをむかれてるみたい。
でも、じっくりと仲良くなるつもり~♪

★ 自分磨きテーマ: 素敵な大人になろう人生で大切なこと
★ タグ: 新川和江
★ アーカイブ: 2012年03月


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