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[名言] さくらから あなたへ おねがい

2012年04月07日(土曜日)

さくらから
あなたへ おねがい
ひとつ ひとつの
はなを みてね
さいている ところを
まとめて みてね
それから
さいていない ときも
はが ない ときも
みてね

どうぶつぶつぶつ 川崎洋詩集』 (岩崎書店) より

今日は「見返してうっとりする【桜】の写真を撮ろう♪ ライフハック女子部 写真講座 第二弾 Report Vol.2」も書きましたから、とことん桜をテーマにします!

桜って、花びらだけがピンク色じゃないんですよね。
中学生の時に習った方も多いと思います(いまでも教科書に載っているのかな?)。

京都の嵯峨に住む染色家、志村ふくみさんの仕事場で話していた折り、志村さんがなんとも美しい桜色に染まった糸で織った着物を見せてくれた。そのピンクは、淡いようでいて、しかも燃えるような強さを内に秘め、はなやかでしかも深く落ち着いている色だった。その美しさは目と心を吸いこむように感じられた。

「この桜は何から取り出したんですか」
「桜からです」
と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際は、これは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいゴツゴツした桜の皮から、この美しいピンクの色がとれるのだという。志村さんは続けてこう教えてくれた。この桜色は、一年中どの季節でもとれるわけではない。桜の花が咲く直前のころ、山の桜の皮をもらってきて染めると、こんな、上気したようなえもいわれぬ色が取り出せるのだ、と。

私はその話を聞いて、体が一瞬ゆらぐような不思議な感じにおそわれた。春先、もうまもなく花となって咲き出ようとしている桜の木が、花びらだけでなく、木全体で懸命になって最上のピンクの色になろうとしている姿が、私の脳裡にゆらめいたからである。花びらのピンクは、幹のピンクであり、樹皮のピンクであり、樹液のピンクであった。桜は全身で春のピンクに色づいていて、花びらはいわばそれらのピンクが、ほんの尖端だけ姿を出したものにすぎなかった。

『詩・言葉・人間』 大岡 信

樹液までもがピンク色なのか~、と想像するだけでもロマンチックですよね。

東京ではこの週末が桜の見頃だと思います。
美しいものを見て、素直に美しいと感じる。これって、素敵ですよね。

*関連するページ:
 ・花も美しい 月も美しい それに気づく 心が美しい
 ・美しいと 思う心が 美しい by 相田みつを
 ・日常のなかにある美しさは心の栄養/普段目にしているもので自己イメージが決まる

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【今日のコボジュン】
今日と明日、近所の桜並木が歩行者天国になります。まだ満開じゃないけど、かなりいい感じになってきました。
女子部のレポート記事を書いていたら時間がなくなって、残念ながら今日は桜撮影を諦めました。明日はちょっと早起きして(たいがい早起きなんですけどね)カメラを持って朝の桜を撮りたいと思っています。昼間とはまた違った表情が撮れるんじゃないかと期待しています♪

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