[名言] 釣り糸はいつも垂らしておけ。一番思いがけないときに池の中には魚がいる
釣り糸はいつも垂らしておけ。
一番思いがけないときに池の中には魚がいるオウィディウス (古代ローマの詩人)
まだ無名だったシルベスター・スタローンが、ある配役の面接を受けました。
帰り際、彼は「関係ないけど、脚本があるんだ」と、温めていた映画のアイデアを話します。
「じゃあ、送ってくれ」そう言われたのでスタローンは脚本を送ります。
3日間でリーガルパッドに90ページ分を書き上げたそうです。
これが、シルベスター・スタローンを一躍スターにした出世作『ロッキー』がうまれたキッカケです。
もしあの時、あのひと言を言わなかったら?
スタローンは俳優も脚本家としての夢もあきらめて田舎に帰っていたかもしれません。
あきらめずに話し続けろ。いつかチャンスがあるシルベスター・スタローン
いつ、どこでチャンスをつかめるかわかりません。
常にチャンスを狙っているから、チャンスをつかめるんですよね。
釣り糸はいつも垂らしておかなくては!
でも、ただ狙っているだけではダメですね。
いつチャンスが訪れてもいいように、しっかり準備をしておかなくては。
⇒ 準備を怠るものには、チャンスは絶対に訪れない
スタローンに「脚本を送ってくれ」と言ったほうはあまり期待していなかったみたい。「送ってくれと言ったら本当にそうしてきた」「たった6週間で第一稿を持ってきた」と驚いていたようです。
「映画のアイデアがあるんだ」とか「脚本を書いているんだ」と言う人に、「じゃあ、送ってくれ」と言っても、本当に脚本を送る人はほとんどいないからでしょう。
本を出したいと思っているのであれば出版企画書やサンプル原稿をいつでも出せるように準備しておかなくちゃいけませんね。
本気であること、情熱があることを示す必要がありますから。
何かやりたいことがあったら、「やりたい」と言い続けるだけでなく、いつゴーサインが出てもいいように準備しておかなくては。
*関連するページ:
・チャンスをつかむ準備
・幸運とは準備が機会に出会うこと by オプラ・ウィンフリー
・チャンスについて by エジソン
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【今日のコボジュン】
午前中、仕事をしていたら iPhone の防災速報(豪雨予報)のアラートがでました。朝は晴れていたのに、そういえば曇っています。本当に雨が降るのか怪しみながらも洗濯物を取り込みました。
豪雨予報って、当たりますね~。おかげで雨が降る前に余裕をもって取り込むことができました。ありがたいです。
(ザーッと降った後はいいお天気になったのでまた洗濯物を干しましたよ)
★ 自分磨きテーマ: コツコツ続ける|仕事にたいする姿勢|うまくいかない時には
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★ アーカイブ: 2012年05月
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