[名言] 松岡修造:坦々と同じことを反復していける人は強い。繰り返しを新鮮に感じるコツを身につけよう。
坦々と同じことを反復していける人は強い。
繰り返しを新鮮に感じるコツを身につけよう。
同じ行動パターンを続けることを「刺激がない」「発展性がない」と感じる人もいるでしょうが、実はこうしたルーティンのなかで、僕たちはメンタルリズムを安定させ、もてる力を発揮しやすくしています。
「毎日が同じ繰り返しでも、昨日と同じ自分はいないんだ」という新鮮な気持ちになるためには、「この仕事が好き」「仕事をしている自分が好き」と感じることが大事です。
日々の仕事のなかにも、ちょっとした好奇心を満たしてくれる発見や、人との出会いがあるはず。それをもっと楽しめば、「今日は昨日の延長線上」という意識がなくなっていき、毎日、何かしら新しいことをしていると感じられると思います。『本気になればすべてが変わる』 (松岡 修造 著/文藝春秋) より
毎日同じことをやろうとするからこそ、その日その日の微妙な違いがわかります。
最近は夜にストレッチをすることを習慣化しようとしています。
空手でもベリーダンスでも身体の柔軟性が必要なので。
毎晩同じようにストレッチをしようとするのですが、日によって身体の微妙な違いがわかります。
左方向にはスムーズに曲がるのに、右方向がどうも身体が硬くて曲がらないとか。足を組んだり、重い荷物を片方の肩にずっとかけていると身体の左右のバランスが崩れますよね。そういう変化もわかるようになりました。
坦々と毎日ブログを更新してきて、今日で 1,251日目になりました。
いま気づいたのですが、ブログ更新を「同じことの繰り返し」だと思ったことは一度もありません。毎日書いていることが違うので当たり前なんですけど。
毎日が新鮮です。体調も気持ちの状態も毎日違います。
スラスラと文章がでてくる日もあれば、なかなか書くテーマが決まらなくて苦しむ日もあります。
上手く書けたと思う日もあれば、ぜんぜんダメだなと思ってしまう日もあります。
それでも毎日必ず何かしらひとつは学び、一歩(もしくは半歩でも)前へ進みたいと思い続けています。この気持ちは 1,251日間ずっと変わりません。
だから、毎日が新しいことをしていると感じられるんですね。
*関連するページ:
・反復によって創造性の土壌ができる by 村上春樹
・よい習慣はなくならない財産&辛いときに平常心を保つ知恵
・朝の日課は、やる気の「呼び水」
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【今日のコボジュン】
姉の緊急手術&入院以来、メンタルが落ち込んでいます。さらに運動不足も重なって体調も気分もダウンしていました。
昨年の震災の後もそうだったのですが、強いストレスを受けて調子が狂ったとき、そこから立ち直る一番の近道は普段の生活習慣を守ることだとわかりました。
どんなときも、出来るだけいつもの習慣は崩さない。そうすると揺れ幅が小さくなりますし、立ち直りも早くなります。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう|コツコツ続ける
★ タグ: 松岡修造
★ アーカイブ: 2012年06月
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