[名言] 萩本欽一:土俵際に立ったときに「逃げない」っていうのが大事。俵に脚がかかったときに歯をくいしばれば、そこからぜったいなにか得られる
「才能ない」って言われながら一年がんばってみて、思ったんです。
土俵際に立ったときに「逃げない」っていうのが大事だなって。土俵際に追いつめられて俵に脚がかかったときに歯をくいしばれば、そこからぜったいなにか得られるんだよね。『なんでそーなるの!―萩本欽一自伝』
(萩本 欽一 著/日本文芸社) より
高校のときにチャップリンの映画『モダン・タイムス』をみたのがキッカケでコメディアン修行を始めた萩本さん。
ところが、あがり症で舞台でせりふを言うことができない。リズム感がなくて踊りもヘタ。
「早いやつなら一週間もするとコメディアンらしい雰囲気になる。遅いやつでも一ヶ月やってればコメディアンらしい笑いのセンスがあるなと思わせるようになる。珍しいよ、お前は。三ヶ月経ってもコメディアンの気配も漂わないもんな。はっきり言ってお前はコメディアンに向かないと思う」と三ヶ月でクビになりかけたそうです、あの欽ちゃんが。
いったんは自分でも無理だと諦めそうになるのですが、先輩のおかげでクビはつながります。
その後も試練があったのですが、本人の努力と周りの応援のおかげでメキメキと実力をつけていったそうです。
才能がないと周りの人に言われ、自分でもそう思って諦めそうになるってことはあると思います。
そこでもう一踏ん張りできるかどうか。
歯をくいしばってなにかを得る経験を一度でも味わえば、それがクセになって次の試練でも頑張れる。
それが「才能」になることもあるんですよね。
*関連するページ:
・才能がない人なんていない。足りないのは、才能ではなく意思。
・続ける才能さえあれば、他のどんな才能も凌駕する
・才能とは by 羽生 善治
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
◇ ◇ ◇
【今日のコボジュン】
昨日のマラソンの影響で、今日はまるでロボットのようなぎくしゃくした動きになってます。^_^;;
今日は階段を避けようと思っていたのに、寝不足で頭がぼーっとしてるもんだから、いつもの習慣で階段ばかり選んでしまいました。こういう時ぐらいエレベーターとか使えばいいんですけどね。
でも午後はとーっても贅沢なゆったりした時間を過ごすことができました! お友達が今週末にオープンするサロンでフェイシャルトリートメントをしてもらったんです♪ 詳しくはあらためてブログでご紹介しますね!
★ 自分磨きテーマ: うまくいかない時には|人生で大切なこと
★ タグ:
★ アーカイブ: 2012年10月
«« [名言] 伸びる時期がいつ来るかは、誰にもわかりません。だから努力の結果を短期的に見てしまうと、継続による成果を得ることができなくなってしまいます (10/07) | (10/09) [名言] 「余生をどう送りますか?」「余生はありません」 by 日野原重明 »» |