[名言] 武田双雲:1ヶ月で10億パターンの生き方がある|日々の小さな選択を「ちょっとだけ」良くするだけで、数年後にはとんでもない変化が待っている
「1日に2つの選択肢から1つ選択する」とします。
すると、1日に2分の1、2日で4分の1、3日で8分の1、(中略)
・・・といくと1ヶ月で10億分の1を超えます。
つまり、1ヶ月で10億パターンの生き方があるということです。
日々の小さな選択(顔を洗う時どんな気分で洗うのか、人と話す時、どんな気持ちで話すのか、等)を今までより「ちょっとだけ」でも良くするだけで、数年後にはとんでもない変化が待っているということ。『武田双雲にダマされろ』 (武田 双雲 著/主婦の友社) より
数学が得意な方はぜひ検算してみてください(笑)。
小さな選択の積み重ねがとんでもなく大きな変化を生む。
これは感覚的にはわかるのですが、いざ具体的な数字で示されるとビックリしますね。
実際には1日のなかで1つ以上の選択をしています。
目覚めた瞬間に「あーぁ、もう朝かぁー」とため息をつくか、「うわー、今日も気持ちいいなぁー」と清々しくスタートするか。
朝食を食べるかどうか、何を食べるのか。
電車の中吊りで気になった雑誌を買うのか、それともそのまま忘れてしまうのか。
メールチェックから仕事を始めるのか、一日の段取りを考えてから始めるのか。
例をあげていくとキリがありませんね。1日だけでも数百パターンぐらいの分かれ道がありそうです(もっとかな?)。
それらの選択を、昨日より「ちょっとだけでいいから」良いほうを選ぶようにしていけば、数ヶ月、数年と時間が経つにつれてどんどん人生は良くなっていくはずですよね。
一度にあれもこれもと欲張ると上手くいかないかもしれません。
1日に1つでいいから、良いほうを選ぶ。これぐらいなら習慣にできそうじゃありませんか?
1日に1つだったとしても、1ヶ月で10億分の1の中から良いものを選び取ったということになるのですから。
*関連するページ:
・ほかの誰も、あなたにとって何が一番いいか決めることはできない
・自分がなにを目指し、なにを望んでいるのかが明確になると、人生は今よりはるかにわかりやすく、幸せなものとなる
・松岡修造:「何でもいいです」では何も出てこない/決断はあくまでも自分がする
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【今日のコボジュン】
やらなければと思っていることがある時に限って、なぜか無性に余計なことをしたくなるものですね。
集中して執筆しようと思っていたのに、妙にキーボードの汚れが気になって、いったん気になってしまうと、もうどうしようもない。最初に目にとまった汚れをキレイにしたら、それ以外のところ、キーとキーの間とか、ますます汚れが気になってやめられなくなってしまいました。結果、キーボードはかなりピカピカに、執筆のほうは進まず。^_^;;
もちろん、キーボードの掃除が終わった後で執筆もちゃんとやりましたけどね。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2012年12月
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