[名言] 話し言葉は記憶の中でいつしかかすんでしまう。だが、心を文字に置き換えた時、それは永遠の輝きをそこにとどめる
話し言葉は記憶の中でいつしかかすんでしまう。
だが、心を文字に置き換えた時、それは永遠の輝きをそこにとどめるのではないか。
書くことはそんな力を生み出す作業でもある。『運命をかえる言葉の力』 (井形 慶子 著/集英社) より
昨日の一筆啓上賞に続いて、今日も手紙の話題です。
と言っても、最近では手紙や葉書を書くより、Eメールや SNS のメッセージなどデジタル派の人が圧倒的に多いでしょうね。
メッセージそのものが心に響くのであれば、手書きであろうと活字であろうと関係無いと思います。現にこのブログも手書きではありませんし。
ただ、パーソナルなものは手書きのほうがより一層心に響くのも確かです。
「ありがとう」という携帯メールよりも、「ありがとう」と一言だけ書かれたメモやカードのほうが嬉しいと思いませんか? わざわざ手間をかけてくれた優しさを感じます。
中学生の頃、授業中にもらった可愛い便せんに書かれたメモのような手紙も、大学生のときにもらったラブレターも(原稿用紙に書かれていましたw)、一人暮らしを始めた頃にもらった母からの手紙も、バースデーカードもクリスマスカードもちゃんと保存しています。
話し言葉のほとんどは忘れてしまいますが、文字に置き換えられたものは何十年もその輝きを失いませんね。
なんだか、大切な人に手紙を書きたくなってきました。(*^〜^*)
*関連するページ:
・素敵な大人習慣:葉書をおくる習慣&心がけ
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【今日のコボジュン】
散歩に出かけようとしたら、煎り大豆が数個、パラパラと落ちていました。今日は節分だったんですねー! お隣さんが「鬼は外」と豆まきをしたようです。
帰宅時も豆が残っていたのですが、あの豆はどうなるんだろう??? と気になってしまいます(笑)。鳩が気づくまではそのままなんでしょうかね〜。
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