[名言] 悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。成り行きに任せる人間は気分が滅入りがちなものだ
悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである。
およそ成り行きに任せる人間は気分が滅入りがちなものだ。アラン
身体的なことについては環境に対して無防備な人というのは少ないと思います。
非常に寒い日であれば出来る限りの防寒対策をしますよね。コートはもちろん、手袋やマフラーをして、毛糸の帽子もかぶるとか。日差しが強い真夏であれば日焼け対策や熱中症対策をするでしょう。
では、心理的なことについての対策はどうでしょう?
意外と無防備で、感情のままに反応してしまいませんか?
イヤなことがあればイヤな気分になる。さらに、もっとイヤなことが起こるのではないかと悲観的になるかもしれません。
イヤなことがあってイヤな気分になるのは当然としても、すぐに視点を切り替えて気持ちを明るい方向へ持っていくこともできます。
「悪いことの後にはきっと良いことがある」とか「何とかなるし、何とかする」などと自分に言い聞かせるといったことです。
こういう視点の切り替え方法を身につけておくことは、防寒のためにマフラーをするようなものです。
環境は穏やかなときもあれば厳しいときもあります。それが当然。
だからそのための対策を、心理面においてもしておきたいですね。
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【今日のコボジュン】
福岡市では桜(ソメイヨシノ)が開花したそうです。いよいよ春の到来ですね!
今日はすごい風でした(「です」かな?)。花粉症じゃないけれど、マスクをして出かけました。でも目はカバーできないのでゴミが入りまくり。ボロボロ涙をこぼしながら歩いてたので、花粉症だと思われたかもしれません。
明日は冬型の気圧配置に戻って冷え込むそうです。季節の変わり目、体調を崩さないよう皆さんもお気をつけくださいね☆
★ 自分磨きテーマ: 感情のコントロール
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★ アーカイブ: 2013年03月
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