[名言] 江原啓之:気をつかうは、己を愛する小我。気が利くは、相手を愛する大我。
気をつかうは、己を愛する小我(しょうが)。
気が利くは、相手を愛する大我(たいが)。『1日の始まりに開く本』 (江原啓之 著/飛鳥新社) より
気をつかうことと、気を利かせること。
この2つの違いを意識したことはなかったのですが、こうやって対比されるとわかりやすいですね。
「気をつかう」は意識が内向き(自分のこと)ですが、「気が利く」のほうは外向き。相手のために出来ることはなんだろうと考えるということですね。
気をつかうと、ストレスを感じます。
「こんなこと言ったら(やったら)変なヤツと思われるんじゃないか」とか、「断ったら嫌われるんじゃないか」など、自分に対してネガティブな反応を避けたくて、自分の欲求や感情を抑えこむ。それがストレスになります。
こんなストレスを感じたら、意識を自分から相手へ移してみるといいですね。
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【今日のコボジュン】
今朝、お団子を食べ損ねてしまいました。夢の中で、ですけどね。目覚めた瞬間、「あーーーん、あと30秒あれば・・・」。なんとも残念。食べる直前に目覚めるなんて、まったく!
じつは昨日も夢をみました。左顎がものすごく痛くなって、鏡で見たら気持ち悪いことになっていて、「ギャー!」と言うところで目覚めました。夢の中ではかなり痛かった顎が、目覚めてみればなんともありません。もちろん見た目もいつも通りです。これは心底ほっとしました。
どうしてこんなリアルな夢をみるんだろう???
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