[名言] マザー・テレサの母の教え:良いことをするときは、海へ石をひとつ投げ入れるときのようにそっと行いなさい
良いことをするときは、海へ石をひとつ投げ入れるときのようにそっと行いなさいマザー・テレサの母(ドラナ)の言葉
『あの偉人たちを育てた子供時代の習慣』 (木原 武一 著/PHP研究所) より
孫引きになりますが、マザー・テレサの母(ドラナ)の言葉です。
見てもらおうとして人の前でこれ見よがしに善行をするのはよくないよ、という意味です。
八歳のとき父を失ったテレサは、母親によって育てられました。
母ドラナは、少なくとも週に一度、身寄りのない人や病人、貧しい人などを訪ねて、食事や掃除、看病などのボランティア活動を行っていたそうです。テレサはいつも母親に同行し、その手伝いをしました。
この子供の頃の習慣が、マザー・テレサのその後の人生に、そして多くのインドの人々(世界の人々)に影響を与えたのです。
マザー・テレサの偉業を知っている人は多いと思いますが、その母の教え(言葉だけでなく、行動での教え)についてご存知の方は少ないのではないでしょうか。
(私もこの本を読むまで知らなかったのですが・・・)
見返りとかを期待せずに、純粋な心で善きことを行いたいものですね。
*関連するページ:
・マザー・テレサ:やさしい言葉は、たとえ短く簡単な言葉でも、いつまでもいつまでも心にこだまします
・マザー・テレサ名言集 ─ 愛の反対は憎しみではなく、無関心
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【今日のコボジュン】
今日は曇り空でしたが、桜のシャワーが気持ちよかったーーー!
ちょっと遠回りになるけど、桜並木を歩いてみました。そうしたら、もう涙が出るほど美しい桜吹雪。こんな美しい景色なのに、なにを急いでいるのか(きっと拠ん所ない用事があるのでしょう)目もくれずに足早に通りすぎる人がいてビックリしました。
「日本に産まれてよかったー」とか「いまここに存在できることが幸せ!」とか(もちろん声には出していませんが ^_^;;)、感激してしまいました。
今週末が桜の花の見納めになりそうですが、桜の木は夏も秋も冬も、美しいですね。
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★ アーカイブ: 2013年03月
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