[名言] 「嫉妬」を感じたときの呪文:人もよかれ、われもよかれ。われは人より、もうちょっとよかれ。
人の幸福を祝福すると、その「おすそ分け」がある
嫉妬することは、富そのもの、幸運そのものに対して否定的な感情を持つことになり、それは潜在意識に刻印され、あなた自身が富や幸運から遠ざけられてしまうのです。
では、そういう時にはどうしたらいいのでしょうか。
昔、株でもうけた人は、「人もよかれ、われもよかれ。われは人より、もうちょっとよかれ」と祈っていたそうです。『マーフィー100の成功法則』
(大島淳一(渡部昇一) 著/三笠書房) より
他の人に対して全く嫉妬を感じないという聖人君子(せいじんくんし)であれば必要のないことでしょうが、少なくとも私には必要な「呪文」がこれです。
私は富に関しては嫉妬を感じることはないのですが、もっと小さなこと、もっと身近なことに対して、ちょっとした「嫉妬」をよく感じます。
昨日の話とも関係するのですが、例えば Facebook でお友達がみんな「すごーく楽しそうで、すごーく幸せそう」に感じるような時です。
「いいなぁ〜、○○さんはすごく幸せそうだなぁ〜」と感じてしまった瞬間、すぐに「人もよかれ、われもよかれ。われは人より、もうちょっとよかれ」とつぶやきます。これは習慣として定着していて、基本的には心の中でつぶやくのですが、もしかしたら声に出して言っているかもしれません(笑)。
嫉妬を感じるのは自然なことだと思います。
その感情を無理に抑えこむと余計に感情が増幅されてしまいます。
だから、サラッと、しかもちょっぴりユーモアも交えて、「人もよかれ、われもよかれ。われは人より、もうちょっとよかれ」とつぶやくのです。
後半の「われは人より、もうちょっとよかれ」って、ちゃっかりしてますよね。
そこが気に入っています。(*^〜^*)
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【今日のコボジュン】
先ほど、取材のために編集さんとカメラマンの方にお越し頂きました。いつもだけど、取材とかインタビューされるのって、すごく楽しい♪
自分の話をけっこう長い時間、真剣に聞いてもらえるって貴重な時間です。セミナーとか講演会みたいな感じで人前で話すのはすごーーーく苦手だけど、普通におしゃべりするのは大好きなんです(笑)。
写真に撮られる時はいつも緊張するけど(「村上春樹:常にそばに小動物がいるような穏やかな顔つきで、心楽しく日々が送れたらいいだろうな」)、今日は楽しい気分で撮影してもらえました。もうちょっと回数をこなせば慣れてくるのかも〜???
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2013年04月
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