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作家デビューどたばた日記:書店回り 一日目 当たって砕けて、「基本」の大切さが身に染みた

2013年05月04日(土曜日)

「作家デビュー」などとタイトルをつけてしまったけれど、他に適切な表現がみつからなかっただけですよ。
本を一冊出しただけで(私の場合は二冊ですが)「作家」などと名乗っていいのかわからないし、私の場合、作家になったという自覚はまったくありません。

とにかく、本を出した後に著者としてやったことをメモ的に綴っておきます。
これが誰かの役に立つかわかりませんが、今じゃないと書けないことだと思うので。

完全な手探り状態で「どたばた」しながらやっているのだけど、これが不思議と楽しい。
失敗することが多い分、学ぶことも多いから。

◇     ◇     ◇

どこから話を始めたらいいか迷うけれど、書店回り初日の前段階から。

4月15日、本が発売になりました。『朝の名言インストール』と『夜の名言インストール』の2冊。
発売と言ってもこの日から本がお店で売られるわけではなく、トラックで出荷されるという意味だそうです。
お店に並び始めるには早くても数日かかります。

15日、出版社の方から書店回りについて次のような注意点とアドバイスをもらいました。

 ・お昼休み(12:00-13:00)と夕方(17:00)以降は避けるように
 ・POP は手書きがいい

なるべく忙しそうな時間帯を避けて、手書き POP を持って行くといいよ、ということですね。
もちろんやりますよ! 本を売るためなら、なんだって。

お店に本が届くまでの時間を利用して、まずは POP を作ることに。
と言っても、POP なんて作ったことありません。
どんな紙に書けばいいかもわからない。やっぱり、画用紙?

ホームセンターで画用紙と色ペンのセットを買ってきました。
でも、画用紙ってけっこうペラペラなんですね〜。画用紙を触るのは子供の頃以来だからすっかり忘れてました。
あまりに頼りないので、また買い出し。台紙として使えそうな無地(色付き)のポストカードを買ってきました。

よーし、目立つ POP 作って、じゃんじゃん本を売るぞー! と意気込んだはいいけれど、POP に何を書いたらいいのか全くわからない。
文章はひとまず置いておいて、イラストを描いてみる。可愛いイラストをつければ目立てるんじゃないかという単純な発想。^_^;;;

『夜の名言インストール』用に、ふわふわした羊のイラスト。気持ちよく眠れそうな、ほのぼの系の絵にしてみました。これは自分でもお気に入り。
でも、『朝の名言インストール』用の可愛いイラストが描けない。早起き鳥のイメージにしたかったのに、可愛いどころか不気味な鳥しか描けなくて、朝のほうはイラストを断念。

イラストにばかり時間をかけてもしょうがないので、次はキャッチコピーと文章を考えてみる。
考えてみる、けど、アイデア浮かばず。(>_<);;

「誰にでも、落ち込むことってあるよね〜。そういう時に気持ちがラクになる言葉が詰まってるよ」と、ストレートに書いてみた。
夜のほうはイラストもコピーも、これで決定。
朝のほうは「これだっ!」というものが決まらず、数パターンを作ってみました。

さぁ〜て、いよいよ書店回り初日。
4月23日。発売から一週間経っているから、もうお店に並んでいるはず。

まずは近所の本屋さんへ、心臓をバクバクいわせながら行ってみました。
ガーーーン。やっぱり少ない。しかも、人気(ひとけ)のない棚の中にひっそりと収まっていました。これじゃ、誰も気づいてくれるわけがない。
山積みとまではいかなくても、平積みか、せめて入り口近くの新刊コーナーに入っているかなと期待していたのに、甘かった。甘すぎた。あまりのショックに何もできず。

そのまま家へ帰りたい気分になったけれど、気をとり直して、丸善本店(丸の内オアゾ内)を目指す。
前日、お友達の保科浩子さんが「丸善本店で平積みされているよ」と教えてくれたので、その情報に期待を込めて。

「この本、売れないや」と見切りを付けられ、ダンボール詰めされて返品されていたらどうしよう、などと超ネガティブなイメージに捕われながらも、当たって砕けるしかないと決意して、いざ店内へ。
もう、気絶しそうなぐらい緊張しながら自己啓発棚を見てみたら、ありました! まだ残ってたー! うれし涙がこみ上げてきたけど、ぐっとこらえる。

さて、次は? ここからどうしたらいいわけ? 誰に話しかければいいの〜?

遊園地で迷子になった子供のように心細くなってしまい、本を並べていた店員さんに声を掛けてみました。
たぶん、自己紹介したと思います。が、記憶がない。完全にパニくってるから何をしゃべったか忘れました。
とにかく、「POP を持ってきたので使ってください」とお願いしたことは確か。
でも担当者の方は休憩から戻られていなくて、その店員さんに POP を預けてきました。
お忙しいところを邪魔してしまったにも関わらず、とても親切に対応してもらえたので、テンション急上昇。

ウキウキしながら駅へ戻り、電車にのってから、次はどこへ行こうかなと考える。
本といえば、神保町。とりあえずそこへ行けばなんとかなるような気がして行ってみることに。

これが大きな問題ですよね。全く計画性が無い。
書店回りのルートを考えずに、行き当たりばったり。
非常識にも程があると、今振り返ってみれば思うわけですが、この時は自覚なし。

神保町を歩けば、本屋さんはゴロゴロあるのかと思っていたら、違うんですね〜。古書店は多いけど、「ふつう」の本屋さんが見つからない。不安になってきたとき、どーんとそびえる三省堂本店を見つけたので、入ってみました。本のデパートみたいなお店ですね。迷子になりそうだったので、検索機で自分の本があるか探してみました。

どうしたことか、なんと1階の「新刊・話題の書」コーナーに平積みされていましたよ。
毎日平均200冊新刊がでる中で、こんな立派なお店の新刊コーナーに置いてもらえるとは、思ってもいませんでした。夢をみているようで、何回もしつこく確認しましたが、ちゃんと朝と夜が並べて平置きされていました。
ここでも誰に声をかけたらいいのかわからずオロオロしましたが、サービスカウンターで挨拶して POP を預かってもらいました。

大きな本屋さんといえば、紀伊國屋書店。次は新宿へ行ってみることにしました。
紀伊國屋書店さんには出版社の副社長さんが本を取り扱ってくれるよう、事前に挨拶に行ってくださっています。だから、きっと本店には本が並んでいるはず。

大御所の自己啓発書の横に自分の本があるのかとドキドキしながら行ってみると、ありません。まるっきり気配なし。
検索機で探してみたら、自己啓発棚に在庫あり、とでます。もう一度丁寧に探してみたら、ありました。朝と夜、一冊ずつ棚の中にひっそりと収まっていました。

これじゃ、存在しないも同然です。でも、もしかしたら POP をつけてもらえるかもしれない。可能性がゼロじゃないんだからと、店員さんに話してみました。
「積んでないんで〜」。以上、交信終わり。
当たって砕けました、見事に。

タイムリミットの 17時までまだ時間が少し残っていました。落ち込んでる時間はないので、とにかく次。
本店がダメでも、新宿には紀伊國屋南店もあります。これが遠いんですね〜。17時前ギリギリに到着。
検索機で探してみると5階の「歴史に学ぶ」というコーナーにあるらしい。なぜそんなところにあるのかわからないけど、とにかくありました。朝と夜、並んで平積みです。しかも、奥ではなく手前側。近くにいた店員さんに POP を預けてきました。

以上で書店回り一日目は終了。

帰宅途中になってようやく気づきました。これまで営業ってやったことなかったんですよ。
だからこの日が営業デビューの日だったわけです。

我ながら、あまりにもひどい営業っぷりでした。
まず、挨拶がちゃんと出来ない。何をどう切り出せばいいのかわからない。
これまでの仕事では、お客様のオフィスへ伺うことが多くて、会議室などへ通されたあとに名刺交換をします。
そういえば、名刺を渡すことすら忘れていました!
というか、会社の名刺を出しても自己紹介にならないわけだし、書店回りでどんな名刺を出せばいいんでしょう?
基本的なことが全く出来てない、わかってない。

3つのお店で POP を預けて帰ってきたわけですが、名刺も渡していないし、POP に本のタイトルも著者名も出版社名も何も書いてないことに気づきました!
ウソみたいだけど、ホントの話。

これじゃあ、どの本の POP なんだか、わかるわけありません。
POP はゴミ箱行きですね〜。とほほ。

◇     ◇     ◇

<この日の反省点と今後の改善点まとめ>
 1.書店回りのルートは事前に計画すること!
 2.名刺を持っていって、渡すこと!
 3.どの本の著者か、簡単に説明できるように工夫すること!
 4.POP には、本のタイトル・著者・出版社を忘れずに書くこと!

※ 補足:上記以外のお店も回りましたが、詳細は省略しました。

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★ タグ: 書店回り
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