[名言] アメや氷をガリガリ噛んでしまうのは、脳からの警告サイン。ペンや指で机をコツコツ叩いたりするのも同じ。
アメ玉を最後までなめていられますか?
口に入れたらすぐに噛んでしまう。これも脳からの警告サインです。
気分が不安定になっていると、脳はからだに向けてリズムのある運動を命令し、セロトニンを増やそうとします。
アメや氷など、硬くて噛んだ感触が強く伝わるものが口に入った途端にガリガリと噛んでいるときは、脳が気分を安定させようとしているサインです。うろうろ歩き回ったり、ペンや指で机をコツコツ叩いたりすることも同じです。『あなたの人生を変える睡眠の法則 朝昼夕3つのことを心がければOK!』
(菅原 洋平 著/自由国民社) より
つい今しがた、部屋の中をうろうろ歩きまわりながらこの本を読んでいました。
そうしたら、「アメを最後までなめていられますか?」という文章が目に入ってドキッとしました。
仕事が忙しいとき、アメや昆布など硬いものを噛まずにいられないんです!
読み進めたら「うろうろ歩き回ったり・・・」と書いてあって、今まさに自分がその状態だとわかって、さらにドキッとしました。
じつは今日は仕事がたっぷりあって、しかも明日のメルマガ原稿も仕上げなくてはいけないし、かなりイライラしていました。
時間がないので散歩もショートコースで簡単にすませていたので、本を読む間にじっとしていられなくて、部屋の中をうろうろしていたわけです。
気づかないうちに噛んだり歩き回ったりしているときは、生活全体を通して、リズムのある運動がないがしろになっているということです。
脳は、対処しようとして私たちにアメを噛ませますが、慢性的に不安定な状態だと、そんな程度では気分がスッキリするには至りません。同書より
まさに本書に書かれている通りです。
リズムのある運動をないがしろにしていました。
風邪をひいて体調を崩して以来、ジョギングもしていません。
運動ができないときは、せめて朝の5分、窓際で朝日を浴びるというだけでもセロトニンを増やす効果があるそうですよ。
基本的な生活習慣をいま一度、点検してみたほうがいいですね。
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