[名言]松浦 弥太郎: 寝転がるなら眠る | 一人でいるときの態度は、その人の品格をあらわします。
子どもの頃、家で寝そべっていると、母にいつも言われました。
「寝るんだったらふとんを敷いてあげるから、そこで眠りなさい。そうじゃなければ、病気でもないのに、昼間から横になるのはやめなさい」
畳の上でごろり。ソファに寝そべってごろり。
つい、やってしまうことかもしれませんが、そうやってテレビを見ていたら、ずぶずぶと自堕落の沼にはまって、這い上がれない気がします。
ふだんの暮らしの態度は、たとえ誰にも見られていなくても、隠しきれはしないのです。『あたらしいあたりまえ。』
(松浦 弥太郎 著/PHP研究所) より
くつろぐとか、リラックスするというのは、だらしない格好をすることじゃないんですよね!
ちょっと耳が痛いのですが・・・。^_^;;
性格がだらしないので、我が家にはソファはありません。フローリングだけなので、畳の上でゴロゴロすることもありません。
昼間は椅子に座っているか、立っているか、歩いたり走ったりしているかが基本。どうしても体調が悪いときは寝室で寝ます。
テレビは無いので、テレビを観ながらだら〜っとすることもありません。
けど、本を読むときは別。読みふけっているうちに、つい、だら〜っとしてしまいます。しかも、寝る前にゴロゴロしながら本を読むのが好き♪
しかし、先日、無理な姿勢で本を読んだせいで首を痛めてしまいました。それで猛反省して、寝そべって本を読む習慣はやめることにしました。
今は本を読むときはちゃんと椅子に座っています。寝室に本を置くのはやめました。
もうひとつ、オードリー・ヘップバーンの言葉もご紹介しておきますね。
バレリーナは、バレエのスキルを使うことがよい意味で癖になっているの。
くつろぐときも、けっしてだらしない格好はしない。
わたしの場合、それはバレエを教えてくれたマダム・ランバートのおかげね。マダムは、生徒が腕を組んだり背中を丸めたりしているのを見つけると、手の甲を棒でぴしゃりと叩いたわ・・・。バレリーナは、自分の姿勢が優美でないときは、すぐそうと気づくものなの。
*関連するページ:
・くつろいだ気持になるということと、だらしがない恰好をして気持にしまりがなくなると云うのは、似ても似つかない
・美人のヒント:「私の日常は立つか寝るか。縦か横のみで、ソファにだら〜っとくつろぐことはありません」 by 武田久美子
・美人のヒント: 服のシワは、顔に伝染する
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★ タグ: 美人のヒント
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