[名言] 上質な暮らしとは、「プチハッピーのミルフィーユ」
かつて某新聞に、放送作家・小山薫堂氏のこんな言葉が載っていたのを思い出します。
「朝、ベッドから起きてトイレに入ったとき、いつもトイレがピカピカになっている。清潔な匂いのするタオルで体を拭く。完璧な焦げ目のトーストで、毎朝パンが焼ける。使うたびにいいなぁと思う靴ベラを使って靴をはいて、家を出る。上質な暮らしとは、こういう"プチハッピーのミルフィーユ"だと思うのです」『大人の上品美爪塾』 (東條 汀留 著/講談社) より
上質な暮らしって「お金をかけた暮らし」じゃなくて、「手をかけた丁寧な暮らし」だと思います。
だから心がけ次第で、誰でもすぐに上質な暮らしをすることができます。
「なんとなくいつも疲れている」という場合には、丁寧な暮らしを心がけると疲れにくくなります。
⇒ 疲れやすい心を疲れにくくするには
忙しくても、サッと片づけや掃除をする(ほんの数分しかかかりません)。
高級食材なんて使わなくても、丁寧に作った料理は心にも栄養になります。
モノを買うときも、「こんなもんでいいか」と妥協せずに、自分が本当に気に入るモノ(長く使い続けることができそうなモノ)を選ぶ。
せっかく気に入って買ったものだから、キチンとお手入れして使う。
「ふだんの暮らし」のレベルを少しずつ上げていくことで、どんどん心が潤ってきますよ。
*関連するページ:
・ふだんが大事
・「欲しいものリスト」に書いておきたい格言 ─ 暮らしの空間を大切にするために
・年齢相応の美を身につける5つの極意
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