[日刊コボジュン0162] 嫉妬する文章:白石公子さんのエッセイを読んで、プロとの差に愕然とした
書店回りをしていたら、自分の本を意外な棚で発見することがあります。
ある書店では「女性エッセイ」という棚の「メッセージブック」というコーナーにありました。
自分ではエッセイを書いたつもりはないんだけど・・・?
でも、言われてみればエッセイなのかも???
この[日刊コボジュン]なんて「雑記」としか言いようがないわけで、「エッセイ」などという洒落た文章じゃありません。^_^;;;
とにかく、もしかしたら私の文章はエッセイかもしれないのだから、エッセイについてもうちょっとお勉強してみようと思っていました。
そんな時、詩人の白石公子さんがエッセイも書かれていると知って、手にとったのが『女ひとりノンキで贅沢な毎日』です。
まいりました!
プロとはこういうものだと見せつけられた思いです。
なにが悔しいって、同じような題材(「こむら返り」とか、ゴミとメンタルの関係とか)なのに、表現のレベルが違いすぎるぅー。(>_<);;
本書のエッセイに書かれているのは、たわいない日々の生活のことです。
私が[日刊コボジュン]で書きたいことも、そういうなんてことない日々のちょっとした気づきです。ぜんぜん違うことも書いてますけど、メインで書きたいのは「日々の気づき」なんです。その気づきを、出来ればおもしろおかしく表現してみたいと思っていました。
私がやりたいと思っていたことを、白石公子さんはサラサラと書かれている。
ハァ〜。(思わず、ため息)
プロとの差に愕然として凹んだのですが、先程もご紹介した『くすぶる力』に嬉しい記述がありました。
張り合っていなければ、本物に出会っても衝撃を受けません。
美術館で名画を見て感動しないのは、自分が描くつもりで見ていないからです。
プロと張り合い、プロの立場に立つことで、知識や技術が身につきます。
そうだ、そうだ! プロに張り合ってショックを受けてる私は正しい!(*^〜^*)
今はまだ足元にも及ばないけど、私もちゃんとしたエッセイを書けるようになろう!
気合いが入ったところで、今日も幸せな一日でした。どうもありがとうございます!
p.s. 体調はぼちぼちです。喉の痛みはなくなりました。鼻水ズルズルですが、これも「気のせい」ということで(笑)。
* [名言コツコツ] を漏れなくチェックできます *
ブログの更新情報を一週間分まとめて無料メールマガジンで受け取ることができます。セミナーや手帳オフ会などのイベント情報もあわせてお知らせしています。
無料メルマガ <コボジュン通信> の ご登録はこちらから どうぞ。
毎週月曜日の朝4時にお届けします!
★ 自分磨きテーマ: 日刊コボジュン
★ タグ:
★ アーカイブ: 2013年12月
«« [名言] 自分を飽きさせずに、面白く働かせるコツは、一生懸命努力して、しつこく踏ん張るしかないんだ。 (12/25) | (12/26) [名言] できるかできないか、は関係ないですね。結局、やるかやらないか、なんですよ »» |