[名言] 「本当は○○になりたかった」の哀しさ:こんなはずじゃなかったのに、という考えは捨てなさい。こんなはずなのだから。
こんなはずじゃなかったのに、という考えは捨てなさい。
こんなはずなのだから。ウェイン・ダイアー
「本当は○○になりたかった」の哀しさ
「先生って職業のヤツってさ、みんな『俺は若い頃、役者になりたかった』とかさ、『新聞記者になりたかったんだ』とか言うんだよね」
「そうそう、ただの先生じゃないんだってカッコつけてんだよ、ウザったいヤツら」
もう十年以上も前に高校の教師をしていた頃のこと。
ある日の放課後、教室の前を通りかかると、そんな声が聞こえてきた。ちょっとギクリとした。『「夢ノート」のつくりかた』
(中山 庸子 著/大和出版) より
中山庸子さん自身も、本当はイラストレーターになりたかったのに教師になっていた。
その一方、学校の同級生は人気イラストレーターとして活躍している。
子ども達に「夢をもち、夢を実現できるようがんばろう」というメッセージを伝えるはずの教師や親が、「夢を諦めた人」だったら、どうなるでしょう?
「本当は○○になりたかった」「こんなはずじゃなかった」と思いながら生きている大人が、人生のいいお手本になれるでしょうか?
「本当はイラストレーターになりたかった」という夢を思い出し、その夢を追いかけると決断した中山庸子さんは素晴らしいお手本です。
フリーのイラストレーター、さらにエッセイストとしても活躍し、夢を叶えたのですから。
本当にやりたかったことを思い出したとしても、「そんなのいまさら無理だ」と無視しながら生きていたら、人生の最後できっと後悔します。
いきなり大幅な軌道修正をしようとすると難しいでしょうけど、少しずつなら変えていくことができます。
まずはノートに夢を書く。つぎは小さな「できること」をやってみる。
この積み重ねで、人生って変わっていくんですよね。
*関連するページ:
・自分磨きノートの書き方 : めざす理想像をノートに書く3つの方法
・「本当にやりたいことはこれじゃない」と言いわけしないことから、自分の反省が生まれ、成長していける
・時間はちょっと苦労すればできる。あとは苦労してでもやりたい何かがあるかどうかじゃないかな
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【今日のコボジュン】
またもランニング用に買物してしまいました。ずーっと我慢していたんだけど、やっぱり欲しい。走る時、私には音楽が欠かせないのです。ちょっと贅沢したかもしれないけど、これでストレスが大幅に減って楽しく走れるようになるはず。
明日届く予定なので、今から楽しみ〜♪ (*^▽^*)
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