[名言] 松浦 弥太郎:自分を変えたければ、今の自分よりも優れた人から、新たな考え方や習慣を学び、たっぷり吸収するしかない。
人というのは、どうしても自分にとって楽な人間関係に浸っていく。
しかしそこに居続けている以上、得るものはゼロではないにしろ、行き詰まっている自分の突破はできない。
安楽な考え方や習慣、センスが、あるポイントから先の自分の成長を邪魔してしまうのだ。
自分を変えたければ、今の自分よりも優れた人から、新たな考え方や習慣を学び、たっぷり吸収するしかない。
常に自分が一番下である人間関係こそが自分を大きく成長させてくれるのだから。松浦 弥太郎 (YATARO'S LETTER vol.11)
『『Oggi (オッジ) 2014年 8月号』 (小学館) より
「なりたい自分になりたい」「自分を変えたい」という気持ちは、自分を成長させたいという意欲です。
松浦弥太郎さんが自分を成長させるために実践してよかったことは、「付き合う人を変えたこと」だそうです。
ただ変えるのではなく、自分よりもずっと優れた人に背伸びをしてでも付き合っていくということです。
自分と同じぐらいのレベル、考え方なども似ている人達と付き合うのは楽しくて居心地がいいですよね。
そういう人間関係もいいけれど、それだけでは自分を成長させ、「よりよい自分」になっていくことができません。
自分よりもレベルの高い人たちと付き合うのは緊張します。居心地がいいとも言えません。
自分をストレッチさせなくては、そういうグループに入っていくことができません。
でも、だからこそ自分を成長させることができます。
2014年の私のテーマは「スゴイ人の当たり前を自分の当たり前にする」ことです。
年後半も、ちょっと勇気が必要ですが、スゴイ人たちの中に飛び込んでいこうと思います。
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【今日のコボジュン】
右手をちょっと痛めたので、いつも右手でやっていることを左手でやろうと挑戦しています。
ちょっとしたことでも、意外と難しいですね。食器を洗うのに、普段とは左右の役割を逆にしてみたのですが、左手って自分の思うように動かせない。ただ食器を洗うだけなのに、集中力が必要でした。
普段、何気なく出来ていることも新鮮に感じられます。たまにはこういう体験もいいですね。
★ 自分磨きテーマ: 良い習慣をつくろう
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★ アーカイブ: 2014年07月
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